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かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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新刊
ふるかな ふるかな?

ふるかな ふるかな?(評論社)

雨はふるかな ふるかな? まだかな まだかな?

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蒼葉

その他の方・10代以下・群馬県

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自己紹介
とにかく本が大好きなぴかぴかの中学1年生です。マイブームがゲームの普通すぎる子供です。絵本ナビに入ってから、もう1年になりました。絵本ナビは色々と面白い絵本が見つかるので、今1番気に入っているサイトです。どうかこれからもよろしくお願いします。
好きなもの
カメ、友達、本、ゲーム、ケーキにプリンなど×2
ひとこと
自己紹介を見てもらえるとうれしいです。

蒼葉さんの声

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自信を持っておすすめしたい なかった事にはできない  投稿日:2007/08/27
ピーボディ先生のりんご
ピーボディ先生のりんご 作: マドンナ
絵: ローレン・ロング
訳: 村上 由佳

出版社: 集英社
「作者がマドンナ?なんかイメージが湧かない・・・。」と最初の印象。でも読んだ後とてもいい絵本だなぁ、と思いました。

「君が広めた私が泥棒だという噂もなかったことにはできないんだよ」ピーボディ先生の言葉。これにはジ〜ンときました。確かにやったことは無かったことには出来ません。だからこそ、ちゃんと罪を償わなくちゃいけないんですね。なんだか考えさせらるような絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 絵がきれい!  投稿日:2007/08/16
とかいのネズミと いなかのネズミ
とかいのネズミと いなかのネズミ 作: ケイト・サマーズ
絵: マギー・ニーン
訳: まつかわ まゆみ

出版社: 評論社
本棚から取り出したとたん、「素敵な絵だなぁ」と思いました。

細かいところがよく描かれていていいな、と思いました。特によかったのは都会のねずみ・ミリーの住んでいる家でした。人形の家に住んでいるみたいで、「うちもこんな家だったら・・・。」なんて思っちゃいました。

内容もよかったです。私は田舎者なので都会はいいな、といつも思っていました。でもこの本を読んで「そうか・・・。都会はいいものばかりじゃないのか・・・。もしかしたら田舎のほうが幸せかも・・・?」と感じました。
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自信を持っておすすめしたい 母親の深い愛情  投稿日:2007/08/15
子そだてゆうれい
子そだてゆうれい 作: 桜井信夫
絵: 若山 憲

出版社: ほるぷ出版
最初は怖いイメージで読んでいたけれど、本を閉じたとき胸にジ〜ンときました。
赤ん坊のために毎日必死でとうべいという飴屋に通って飴を買っていくシーンはとても感動しました。と同時に「あぁ、こんな素晴らしい母親にならなくてはいけないんだ」という思いもこみ上げてきました。
親が子を殺し、子が親を殺すという恐ろしい今の時代にぜひあってほしい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 言葉なんていらない  投稿日:2007/03/24
オウエンとムゼイ
オウエンとムゼイ 作: イザベラ・ハトコフ
絵: ピーター・グレステ
訳: ベッキー

出版社: 日本放送出版協会
この絵本はカバのオウエンとカメのムゼイの種を超えた友情のお話です。
カバのオウエンは家族と仲良く暮らしていたはずなのに、突然の津波で一人ぼっちに。そこで支えてくれたのがアルダブラゾウガメのムゼイでした。
私は名前で分かるように大のカメ好きです。この本の表紙を見たとき思わず「かわいい!」と大声で叫んでしまいました。あたたかいまなざしで赤ちゃんカバのオウエンを見つめやさしく寄り添っている所を見るとこのムゼイは本当にやさしいカメなのだろうと感じました。まさに種を超えた友情です。
カバとカメなんてまったく交流がないはずなのに、こうしてお互いを支えあっているところを見ると心が通じ合っているように見えます。たとえお互いに共通点がないとしても、家族になれるのだろうと痛感しました。きっと二人はお互いになくてはならない存在になったことでしょう。
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なかなかよいと思う 武田さんの朗らかな絵に注目!  投稿日:2007/03/21
となりのせきのますだくん
となりのせきのますだくん 作・絵: 武田 美穂
出版社: ポプラ社
私は最初ますだくんの第一印象が「えぇ!怪獣!?」という感じでした。しかし裏面を見て好印象が急上昇です。なんと美穂ちゃんの部屋をのぞいているますだくんが!その表情といい、その姿といい、とてもかわいらしいな、と思ってしまいます。
美穂ちゃんの目にはますだくんが怪獣に見えるのでしょうか。最後のページに坊主頭の本当のますだくんがいました!ぜひとも顔を見せてほしいものです。
昔から私は武田美穂さんの絵に惹かれていました。かわいらしい表情と朗らかな絵はもう一目ぼれ。これからもたくさんの絵本を書いてほしいと思います。
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自信を持っておすすめしたい どこから・・・?  投稿日:2007/02/01
天使のかいかた
天使のかいかた 作・絵: なかがわ ちひろ
出版社: 理論社
 この絵本はとってもかわいらしくて私は大好きです。内容もやさしく幸せになれる絵本です。(天使の影響?)少し気になったのがどこから天使が・・・?もしかしたら私の家の近くにも来るかもしれないんでしょうか??だったら来て!あのかわいらしい天使がほしい!と、思ってしまう一冊です。
 もうひとつ気になるのがかわいらしい女の子たちです。きのこちゃんもさちも天使に負けてはいません。そしてきのこちゃんが飼っている動物とは!!それは見てからのお楽しみです♪
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自信を持っておすすめしたい あたたかいストーリーとかわいらしい絵  投稿日:2007/01/14
手ぶくろを買いに
手ぶくろを買いに 作: 新美 南吉
絵: 黒井 健

出版社: 偕成社
この本を最初に見たときにかわいらしい絵だな、と思い読んでみました。するとかわいらしい絵と、あたたかい真心がたくさんつまった作品でした。この優しさのあるストーリーにぴったりな絵でした。
ある日、2匹の親子のきつねが住んでいる森に雪が積もりました。子きつね大喜びであそびました。しかし雪が冷たくて子きつねがとても冷えてしまいます。そこで母きつねは一大決心をしました。
この作品は、人を信じる心を忘れてはいけないと伝えたいのかも知れません。このあたたかい作品は一生忘れることはないと思います。
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自信を持っておすすめしたい ちょっぴり変わった癒し系  投稿日:2006/12/27
ともだち おまじない
ともだち おまじない 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
友達が必要な人だけに効くキツネ&オオカミが送る素敵なおまじない。キツネやオオカミだけでなくかわいらしいヤマネさんやいばりんぼういのししさんもでてきます。

ともだちやシリーズの新刊が出た、と聞いた時は飛び上がるほど嬉しくなりました。なぜなら私はともだちやシリーズの大ファンだからです!さびしがりやのかわいいキツネさんと素直じゃないけれど本当はやさしいオオカミさんの素敵な物語が悲しいことや、つらいことを忘れさせてくれます。
しかし今回は5・7・5に合わせたとっても素敵なおまじない。物語とはちょっと違った感じの癒し系です。寂しい時に読んでみるのがいいかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 受け継がれていく「愛」  投稿日:2006/12/26
ぼくにもそのあいをください
ぼくにもそのあいをください 作・絵: 宮西 達也
出版社: ポプラ社
この本を知ったときに「ティラノサウルスシリーズ新刊が出たんだ」と思いました。今回もきっと泣かせてくれるのだろうと期待しました。が、期待以上の作品でした。本の題名からしてとてもすばらしい本だろうと思いました。けれども予想以上でした。宮西さんはいつも期待以上の作品を作り上げます。

この世は力の強いものが勝ち、そう信じていたティラノサウルスは力のないものばかりひどい目にあわせていました。しかしティラノサウルスは年老いてその力がなくなっていきました。もう何もかもおしまいと思っていたティラノサウルスの前に現れたのはトリケラトプスの子供でした。

この本を読み終わったときにもう涙が後から後から流れ出てきます。このティラノサウルスのとても純粋な「愛」はトリケラトプスの子供たちに受け継がれ、どんどん広がっていくことでしょう。どんな小さな命でも守らなければならない大切な命なのです。その命を守ろうと自分を犠牲にしたティラノサウルスはだれよりも本当に強い恐竜でした。何よりも強いものは「愛」なのです。
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なかなかよいと思う 素直にいいなと思える絵本  投稿日:2006/11/19
にゃーご
にゃーご 作・絵: 宮西 達也
出版社: 鈴木出版
この本の作者の宮西達也さんの本が私は大好きです。彼の絵本はいい本と思えないものがありません。どれもいい本ばかり。そしてこの「にゃーご」もいい本です。

授業をなまけたこねずみトリオは桃を取りに行こうと思ったらねずみの天敵、ねこにばったり。けれども幸い(?)にもこねずみたちはねこの恐ろしさを知りません。逃げるどころかねこを桃狩りに誘ってしまいました。ねこはこねずみたちを食べてしまおうかと考えていましたが、3びきの純粋な心に涙。結局食べられませんでした。

この絵本を読んでさすが宮西達也さんの本だ、と思いました。ティラノサウルスシリーズの面影がにゃーごに現れます。素直にいいな、と思える絵本です。
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