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hime59153

ママ・50代・三重県、男の子14歳

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hime59153さんの声

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なかなかよいと思う 人情深いお話   投稿日:2018/02/28
じてんしゃのほねやすみ
じてんしゃのほねやすみ 作: 村上 しいこ
絵: 長谷川 義史

出版社: PHP研究所
ズッコケなお父さん、冷静で人の良いお母さん、ちょっと気が弱いけど優しいケンイチが遭遇する、
ユーモラスで人間味あふれる「人間でない」モノ達。

今回は自転車!
ケンイチと仲良しで、ケンイチのマネをしてみたくなったのだなぁ。
でも自転車が片輪で立つと非力なんてちょっと可哀想・・・
でもその姿が微笑ましくて笑えてきます。

ケンイチ家族以外の人が見たら、
腰を抜かしそうな事態ですが、
みんな意外とすんなり受け入れているのは、
やはり人情味あふれる街ならではの感じがしますね。

読んでいて、ほっこりにっこり、くすりと笑える楽しいお話だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 相手のことを考える   投稿日:2018/02/28
どんなかんじかなあ
どんなかんじかなあ 作: 中山 千夏
絵: 和田 誠

出版社: 自由国民社
目が見えないってどんな感じ?
耳が聞こえないってどんな感じ?
それを自分なりに試してみることで、
相手の日常がどんなものかを感じてみる・・・

大人目線ではなく、
子供が、自分なりに「こうかな?」と思い、
ポジティブな感想を述べているところに、
心の強さ、大きさ、美しさを感じます。

自分のことばかりではなく、
相手のことを考えてみる、
良いきっかけになりそうなお話です。
参考になりました。 1人

ふつうだと思う ツボの筈が・・・   投稿日:2018/02/27
はじめてのにほんちずえほん
はじめてのにほんちずえほん 絵: てづか あけみ
監修: 赤澤 豊

出版社: パイ インターナショナル
地理大ブームの年長息子のためにチョイスしてみました。
都道府県シルエットクイズを制覇、
県庁所在地も全部言える状態、
日々、ネットで地図を眺め、地名や天気予報を眺めているので、
さぞや楽しんでくれるだろうと思ったら・・・

反応はイマイチでした。
既に「はじめての」本を読むには物足りない状態だったようです。

県それぞれの特色を可愛いイラストで紹介していたり、
日本に住む動物達のこと、
食べ物ののことなど、
初めて読むには興味を持って読めると思います。

ただ、山の高さランキングは古いようです。
参考になりました。 0人

あまりおすすめしない 話がどこに向かうのか・・・   投稿日:2018/02/27
金魚のひなこさん
金魚のひなこさん 作: ただの ゆみこ
絵: ふくだ いわお

出版社: 文研出版
父と母が離れて暮らしていること、
お姉ちゃんが中学・高校一貫校に興味を持って、受験しようとしていること、
主人公のルイがお友達とトラブルになってしまったこと。
そして金魚との交流。

それらのことが少しずつ描かれていて、焦点がぼやけてしまい、
話がどこに向かおうとしているのかなかなか分からないので、
話に引き込まれず、読みにくいと思いました。
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なかなかよいと思う サイが悪者って珍しい   投稿日:2018/02/26
わるわるイッサイ
わるわるイッサイ 作・絵: 佐々木 マキ
出版社: フレーベル館
むちゃくちゃ悪いサイが、
今日もあちこちでみんなに迷惑をかけています。

この迷惑の度合いを考えると、
みんなよく今まで我慢してきたな〜と思うのですが、
きのこちゃんに頼んでついに反撃に。

これが思ったように展開しそうで、
斜め上へ広がっていったので、笑ってしまいました。

でもこれ、イッサイの迷惑が解決したとは言えませんよね・・・
舞い戻って来たら、今度はどうするのかな?
それもちょっと楽しみです。
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なかなかよいと思う いてもおかしくない   投稿日:2018/02/26
やっとライオン
やっとライオン 作: きむら ゆういち
絵: 中谷 靖彦

出版社: 小学館
みんなに王様だと畏れられるライオンが、実は臆病で・・・という設定。
すっごくあり得えますよね!

ただこのお話の中には、その臆病さ加減を見透かして意地悪するものはなく、
「ライオンさんは怖い」、「ライオンさんは強い」と畏れ、でも尊敬している。
そんなところに、ライオンの人柄が見て取れるように感じられました。

そんな臆病なライオンさんのたてがみが取れてしまって・・・
これは笑わずにいられません。
せめて輪っか状に取れたら、修復は楽だったのにね〜とか、
思い切ってたてがみがない姿で外に出ることが出来たら・・・とか思いつつも、
ああでもないこうでもないと悩む姿が、
微笑ましく見えてしまいました。
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なかなかよいと思う 怖いお話?   投稿日:2018/02/26
ネコヅメのよる
ネコヅメのよる 作: 町田尚子
出版社: WAVE出版
タイトルや表紙を見ると、
ちょっと怖いお話?と思っていたのですが・・・

猫達が直感を働かせて「そろそろ・・・」と楽しみにしていたもの。
やっぱり何かが分かるまでは怖そう・・・
でもだんだん「猫集会?」、「お月見?」
なあんだ、すっごく可愛いお話だな〜と思っていたら、
本当に待っていたのは、
猫様ならではのもの。

怖いな〜と思っていたのが、
だんだんわくわくに変わって、最後はほっこり。
猫好きにはたまらないお話ですね。
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なかなかよいと思う 優しい思いやり   投稿日:2018/02/26
いっしょなの
いっしょなの 作: 村山早紀
絵: 森友 典子

出版社: 佼成出版社
小学1年になったもえちゃんが大事にしているお人形とぬいぐるみのライオン。
もえちゃんがお姉さんになって嬉しい、でもさみしい。
そしてとても心配で。

インターネットで通学路を検索、というあまりにも現代的な手段を使って、
心配の種を作り出し、
こっそりついてきてしまいます。

その様子は何だか「お母さん」のよう。
いつも一緒だった子供が手を離れていく時って、
誰でもこんな風に思うのかしら? 心配してしまうわよね、なんて思いながら読んでいました。
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自信を持っておすすめしたい 分かりやすく紹介されています   投稿日:2018/02/26
ムキムキだけじゃない ぼくのきんにく からだはすごいよ!
ムキムキだけじゃない ぼくのきんにく からだはすごいよ! 絵: ミヤ ジュンコ
監修: いわま てつ

出版社: 少年写真新聞社
子供と大人の筋肉のつき方の違いに始まり、
筋肉がどこについているのか、
どんな役割があるのかなどが、とても分かりやすく紹介されています。

挿絵を見ているだけでも分かりやすいな〜と思いますし、
子供の普段の様子にからめて「こうなんだよ」と教えてくれているので、
とっつきやすいと思います。
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なかなかよいと思う 淋しい気持ちを分け合う   投稿日:2018/02/26
さくらいろのりゅう
さくらいろのりゅう 作: 町田尚子
出版社: アリス館
「役に立たない小石のようだ」と言われて、
コイシと呼ばれる少女。

誰かが世話をしてやれば、
少しは役立つことも出来るようになるかもしれないのに、
みんな自分のことで精一杯だから、
コイシはいつもひとりぼっち。

そんなコイシが山で出逢った龍。
コイシが孤独でなかったら、
龍のことは秘密にした方が良いという知恵があって、
龍に出逢ったことを誰かに知られるようなことはしなかったかもしれません。
でもそうはならなかったために起きた悲劇。

最後に、コイシと龍はどこかへ行ってしまうのですが、
どこへ行ってしまったのか・・・
生きているのか、死んでしまったのか。
とても深く考えさせられます。
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