新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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ローサ

ママ・50代・埼玉県、男の子22歳 男の子22歳

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自己紹介
小学生のお母さんです。

居住地近辺の小中学校、帰省先の小学校、老人ホームで読み聞かせのボランティアに参加させていただいております。

まなびナビにも参加中です。

よろしくお願いいたします。

好きなもの
科学館、博物館が大好きです。

好きなもの、というより好きな事ですが、子どもが大好きなので子ども達と関わる行事やイベントには、楽しく参加させていただいてます。

ローサさんの声

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なかなかよいと思う 地雷について知ることが出来ます。   投稿日:2012/10/26
地雷ではなく花をください
地雷ではなく花をください 作: 柳瀬 房子
絵: 葉 祥明

出版社: 自由国民社
中学校の読み聞かせで読みました。

中学校の読み聞かせは、毎回「お題」が出されてそれにあわせた選書をします。

今回は「戦争」

悩んだ末に「サニーのお願い」を選びました。

地雷についてとても分かりやすく描かれてます。案内役のサニーちゃんのかわいらしい姿と、地雷で起こった悲しく残酷な事実、相反する姿のもの同士が上手に絡み合って無理なく違和感なく、入り込めます。

「地雷も、戦争も、遠い国のお話ではないんだ」
ということをそっと感じることのできる1冊でした。

「続」・「続々」と続編も出ておりこの絵本の収益金は地雷撤去の費用に使われるそうです。

今回はまえがきも読みました。時間の制約があったためあとがき部分には触れる程度でしたが、きちんと全部読んでいただきたい内容のものでした。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う たくさんの出会い、宝物。   投稿日:2012/02/11
幸せの絵本〜家族の絆編〜大人と子どもの心をつなぐ絵本100選
幸せの絵本〜家族の絆編〜大人と子どもの心をつなぐ絵本100選 編: 金柿 秀幸
出版社: SBクリエイティブ
読み聞かせをはじめて今年で5年目に入りました。家族の絆編で紹介されている絵本の中には、これまで読み聞かせてきた本もたくさんありました。「本なんて、つまんなーい!」とそっぽを向いていた子が「だ・る・ま・さ・ん・が・・」と読み始めたらたちまち釘付けになり・・本が大好きになった瞬間でした。「だるまさんが」の表紙に、あのときの感動がよみがえりました。「本なんか・・」といっていた子、今ではおススメ本を教えてくれます。

5年前まで、未知の世界だった絵本の世界。子を持たなければこの幸せを知ることもなかったでしょう。たくさんの本との出会いは、宝物です。そして、宝物を分け合う喜びもまた、この上なく幸せです。

幸せの絵本・・読み聞かせをする人にはバイブルであり、思い出のアルバムであり、幸せの宝箱です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 低学年の読み聞かせに   投稿日:2011/11/27
へび のみこんだ なに のみこんだ?
へび のみこんだ なに のみこんだ? 作: tupera tupera
出版社: えほんの杜
読み聞かせにどうかな?と思い全ページ立ち読みしました。

最初は小さなへびが小さなものを飲み込んでいきます。だんだんと大きなものを飲み込んでいき・・・へびの姿は黒で、へびの飲み込んだものはカラーで描かれています。飲み込んだものが見えるページではへびの目の色が反転して(黒目が白目になって)表情が変わります。

小学校低学年のクラスで読むのにぴったりだと思いました。横に長いのでめくるのが難しそうですが、色のトーンの切り替えと展開のおもしろさ、全体的なバランスのよさ、サブの本としても、時間調節の本としてもいろいろ使えそうです。

(読み時間:3分)
参考になりました。 3人

自信を持っておすすめしたい かわいいあかねこちゃん   投稿日:2011/11/08
わたしはあかねこ
わたしはあかねこ 作: サトシン
絵: 西村 敏雄

出版社: 文溪堂
3年生のクラスで読む本を探していてであいました。

かわいらしいあかねこちゃん、自分のことが大好きなのね。簡単なようで、実はとっても難しいのが「自分のことを好き」と思えること。

お母さんもお父さんも、兄弟たちも、みんなが優しく思いやりのある家族だったから、あかねこちゃんもこんな風に自信が持てたのかも。。

独り立ちする時期が、やや早かったかもしれないけれど自然な形で大人になれたように感じました。

いろいろな意味で、いろいろな角度から読める本ですね。

挿絵もかわいらしく、自然なタッチなので自然体で構えず楽しめる絵本です。バランスもすごくいいです。

小学生に、と思いましたが、実はいろいろな年代(中・高生の教室でも)読めてしまいます。

それとなく読んだけど、実はすごい絵本でした。

読み聞かせでは、ラストの閉め方が難しそうですが、読んであげたいです。

読み時間:4分
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 笑撃のラストシーン   投稿日:2011/10/28
でんせつの きょだいあんまんを はこべ
でんせつの きょだいあんまんを はこべ 作: サトシン
絵: よしなが こうたく

出版社: 講談社
その名前、聞いたことあるような、ないような登場人物?たち。
伝説の記録も、何とか文字らしい気が・・。

ある日突然、目の前に落ちてきた伝説の巨大アンマン。(まるで東京ドームのよう)

そのままの形で運びきってこそ、価値があるというこだわりもうんうんとうなずきながら進んでいくと・・男達の熱いドラマのラストシーンは、衝撃的だった。(そうきたか。)

給食番町で登場したミニブタさんやミニウサちゃんは居そうで、いなかったけど・・度迫力の男たちのドラマでした。

なんだか、シリーズ化の予感。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 夢に出てきた風景   投稿日:2011/10/18
うきわねこ
うきわねこ 作: 蜂飼 耳
絵: 牧野 千穂

出版社: ブロンズ新社
画家、牧野千穂さんの絵が、やさしく、やわらかく、あたたかで・・リアル。

幻想的なストーリーも子どものころよく夢で見たような世界観でした。

えびおという仔猫のところに、おじいちゃんからプレゼントが届きます。わくわくしながらあけてみると、浮き輪がひとつ。海も川もプールもない町に住むえびお・・なんで浮き輪?

でも、そこに添えられたおじいちゃんからの手紙を見つけます。

えびおとおじいちゃんの、不思議な一夜。子どものころ夢に見た「空を飛ぶ風景」がそこにありました。空を飛びながら出会う「ドラゴン」や「ヘリ」も同じでした。
自宅で子どもたちに読みましたが、じっと見入ってました。子どもたちも夢で見られたかな・・?

もう一度、子どものころのように空飛ぶ夢をみたくなりました。

今度、3年生の教室で読もうと思います。ストーリーはファンタジーなので小学生の教室ではどの学年でも読める内容です。

読み時間・7分20秒
参考になりました。 7人

なかなかよいと思う 息子が4歳のときに購入。初めての絵本です。   投稿日:2011/09/22
ノンタンがんばるもん
ノンタンがんばるもん 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
手術を控えて不安になっていた息子のために購入。

ブランコの立ち漕ぎをして、怪我をしたノンタン。治療しなくちゃならないけれど、治療ってどんなこと?不安になるノンタン。
いろいろなサイズの注射のページは、食い入るように見ていました。

そして、ノンタンの「がんばるもん!」の言葉に勇気をもらいました。

元気になってからは、怪我をして消毒を怖がるお兄ちゃんにわざわざ持ってきて見せていました(^^)

病院ではよく見かける本ですが、保育園や幼稚園にもあるといいな。。


立ち漕ぎは、やっちゃだめだよね、ノンタン!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 歯磨きが好きになっちゃう絵本   投稿日:2011/09/22
ノンタンはみがきはーみー
ノンタンはみがきはーみー 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
ノンタンがんばるもんで、ノンタンがお気に入りになった息子に購入。

歯磨きが楽しくなるような絵本です。

いろいろな子が、みんなでしゅこしゅこ、楽しく歯磨きします。

リズムをつけて歌っちゃいます。

とっても楽しい歯磨きの絵本。

はみがきは〜み〜♪
とっても楽しいです♪

歯磨き嫌いも治っちゃう?
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う どっかで見たような・・。   投稿日:2011/09/01
あるひ こねこね
あるひ こねこね 作: 高畠 那生
出版社: 好学社
2学期の読み聞かせ、本選びの候補にと手に取りました。

大好きな高畠さんの本。
なにか潜んでいそうな題名。わくわく・・にやにや。

開いてみたら、宇宙人?(わくわく・・)
こねこねこねこね・・ねこ
ぬいぬいぬいぬい・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・?

どっかで見たような・・・。

へんしんトンネル?


どっかで見たような、あの絵本によく似ていますが、こちらは「おち」があり、ストーリー??もあります。。
大好きな高畠先生の絵。登場する動物たちのクールな瞳は相変わらず何か言いたげで、釘づけです。

何ページ目で、この本の罠に気がつくかなぁ・・。^m^

よし、学期最初の絵本は、これを持って行こう!


読み時間3〜4分
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 絶妙なバランス   投稿日:2011/06/22
オオカミのともだち
オオカミのともだち 作: きむら ゆういち
絵: 田島 征三

出版社: 偕成社
きむらゆういちさん&田島征三さんの「オオカミの」シリーズ。

今回のお話は、「一人が気楽でいい」と常々思っているオオカミに友達が出来ます。

きむらさんの、やさしくてほのぼのとしたお話に、田島さんのド迫力な絵、絶妙なバランスです。

いつも、一人でのんびり暮らしているオオカミに、声をかけてきたクマ。一緒に行こうよ・・。(このクマさんの意図は?)

オオカミは、よく知らないクマの事がちょっと怖い・・もしかしたら。。わあ、やられる!と、ドキドキしながらお話は進みます。最後の最後までドキドキな展開ですが、ホッとあったかな気持ちで落ち着けるラストシーンでした。

家では4年生に読みましたが、2メートル離れたところで聞いていましたが、途中からかぶりつきで見入っていました。お話を始めてから2〜3ページで引き込まれます。最後の最後まで息をのんで見ていました。ラストシーンで「な〜んだ」と安心できました。

この食いつきを見て・・小学校での読み聞かせに推薦しようと思いました。

読み時間は7〜8分。全学年、どこで読んでも楽しんでもらえる1冊です。
参考になりました。 1人

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