新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

話題
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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うさぎのタンタン

ママ・30代・東京都、女の子6歳 女の子1歳

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自己紹介
母子ともに絵本好き!
あらゆるジャンルを読んでいて、図書館のおはなし会は赤ちゃんの時から通い、常連に。
ひとこと
素敵な本と出会えますように!

うさぎのタンタンさんの声

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なかなかよいと思う ありゃありゃ れっれっ!   投稿日:2024/08/25
ジャジャーン!
ジャジャーン! 作: いわい まき
絵: 山口 マオ

出版社: あかね書房
表紙のネコさんが何ともシュールな絵なので、中もその系統かと思いきや、違いました!
他の動物は、リアルなぞうさんを除いて、みんな可愛いです。

乳幼児が大好きな、カーテンに隠れているのが誰かを当てる、“あてっこ遊び”絵本。

「あらあら だれだれ」と、繰り返し出てくる言葉がリズム良く、1歳8ヶ月の我が子も「ありゃありゃ れっれっ!」と、途中から言いだしました。もちろん、「ジャジャーン!」もヒット!

読んだ後は、家のレースのカーテンで、「あらあら だれだれ かくれているの」と言って、「ジャジャーン!」と、あてっこ遊び!
絵本の世界を 引き続き 現実の世界でも 遊べます。
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自信を持っておすすめしたい 新しい視点の歯の絵本   投稿日:2024/08/24
おなかのこびととおくちのこびと
おなかのこびととおくちのこびと 作・絵: よしむらあきこ
出版社: 教育画劇
新しい!この視点は新しいです!!

歯に関する絵本は、歯みがきをし忘れていたり、上手にできていなかったり、仕上げみがきをしてもらっていなかったり…、
そういった類で、歯みがきをきちんとすることに重点が置かれた絵本が多いです。

でも、この絵本は違います!!

主に唾液の役割について、子どもにも分かりやすく書かれています。

よく噛んでたべることの大切さ(唾液を出させること、お腹を疲れなくさせること)、ダラダラと食べ続けないことの大切さ(歯の修復を助けること)が、可愛らしい“おくちのこびと”と“おなかのこびと”の絵と説明で、書かれています。

6歳の我が子は、よく噛んでいるものの、食べるのがゆっくりな子なので困っていたのですが、この絵本を読んで、
「そっかぁ。おなかのこびとも疲れちゃうし、おくちのこびとも困っちゃうのか!」と、納得してくれました。
また、ゆっくり食べていて遅すぎるときに、
「〇〇ちゃんのおなかのこびとと、おくちのこびと、困ってないかな?」と声かけしてみると、ハッとして、頑張って食べてくれました。

食べるのがゆっくり過ぎる子、ダラダラ食べてしまう子には、とっても効果的な絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 我が子の笑いのセンス向上!   投稿日:2024/08/24
いえいえ、そんなことは ありませんよ
いえいえ、そんなことは ありませんよ 作: シゲタ サヤカ
出版社: 講談社
こちらは、シゲタサヤカさんの「レストラン」シリーズ4作目!

うちの子は、シゲタサヤカさんのファンです。
好きな絵本は、作者の名前もバッチリ覚えるので、表紙を見ただけで、
「あっ!シゲタサヤカ(さん)だ!」と、まるで友達を見たかのように言いました。

本作品も安定の面白さで、ソファから我が子の笑い声が聞こえてきます。
そして、授乳中でお腹が空いて食べまくる私に一言。
「ママ!このレストランに行ったら良いよ!いっぱい食べられるから。」と(笑)。
覗き込んでみると、
「確かに!!良いねぇー。でも、さすがに食べきれない気がするなぁ…。」と私が言えば、ニヤッと笑みを浮かべて、
「いえいえ、そんなことは ありませんよ!」と。
6歳の子にヤラれるとは。

シゲタサヤカさんのおかげで、我が子の笑いのセンスがまた一つ磨かれました。いつもありがとうございます。
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なかなかよいと思う 工夫次第でステキな居場所は作れる   投稿日:2024/08/15
そうじきの なかの ボンボン
そうじきの なかの ボンボン 作・絵: 加藤 絢子
出版社: フレーベル館
可愛らしく独特の魅力を放つ絵に惹かれ、6歳の子どもと、思わず手に取りました。

古い掃除機の中で、おもしろいものを探してステキなおうちを作るボンボンと、ボンボンパパ。
工夫の名人(名塵?!)なだけあって、ボンボンパパが作るものはどれもステキ。
「私にも、ともだち作ってほしいー。」なんて言ったかと思えば、「ボンボンパパ、違うよー。」と笑い、序盤から虜に。

絵もよく見ると、細かいところまで描かれていて、子どもが、
「見て!ボンボンかボンボンパパか分からないけど、こっち見てるよ!!」と言うので、見てみると、確かに掃除機の隙間から覗いている目が!!

掃除機の風に飲み込まれてしまったときも、大爆笑していましたが、次のページでは、やっぱり掃除機の隙間から見えるボンボンパパ。

絵本の最後のページと裏表紙も、是非よく見てみて下さい!
ボンボンと同じような子がもう一人いるんです!
新たな暮らしを予感させて終わるところが、なんとも絶妙です。

この絵本は、“どんな場所へ行っても、工夫次第でステキな居場所を作ることができる”ということを教えてくれます。
読んでいる人の背中をそっと押してくれるような前向きになれる絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい なにができるかな?   投稿日:2024/03/25
びりびり
びりびり 著・絵: 中新井 純子
出版社: 童心社
ハッキリとした大きな絵、オノマトペ、びりびり破いた紙が次のページで変化する…、小さい子の大好きな要素が詰まっています!

0歳から楽しめそうですが、1歳ともなれば、最後の「たーっち」も手が出てきて、より一層楽しめます。

1歳3ヶ月の我が子は、「たーっち」のページが特に大好きで、「ちち!」と嬉しそうに何度も手を重ねます。

紙を破って遊ぶ前の導入にも良さそうです!
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なかなかよいと思う みんなで一緒にピーナッツ!   投稿日:2024/02/13
ピーちゃんとナッツくん
ピーちゃんとナッツくん 作・絵: はらしま まみ
出版社: ポプラ社
千葉県出身の夫が、「なんて良い本だ!」と言って持ってきました。

しかけ絵本になっており、ページをめくると、ピーちゃんとナッツくんの仕草がとても可愛くて!!

1歳になったばかりの娘に読みましたが、
一生懸命ページをめくって、“ピーナッツ”して遊んでいます。


千葉県民でなくても、ピーナッツ大好きでなくても、とってもオススメです!
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自信を持っておすすめしたい 小学生をギュギュッと凝縮した本   投稿日:2024/02/13
一年一組せんせいあのね こどものつぶやきセレクション
一年一組せんせいあのね こどものつぶやきセレクション 著: 鹿島和夫
絵: ヨシタケシンスケ

出版社: 理論社
4月から小学生になる子どもと読みました。
年齢が近いからか、「わたしも、そう思った?!」と言ったり、くすくす笑ったり、一緒にうーんと考えたり、小学生気分を楽しんでいました。

感性が素晴らしく、詩人のような素敵な表現があるかと思いきや、小学生男子が好きな言葉が沢山出てきたり…と、実際に小学生が書いただけあって、
小学生をぎゅぎゅっと凝縮したような本です。

夫も気になって、こっそりと読んでいたようで、
「これ、すごく面白いね!!」と言っていました。

子どもも楽しめますが、小学生時代を思い出せる大人が読むと、なおさら楽しめると思います!
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なかなかよいと思う ニットって、すてきだね!   投稿日:2024/02/10
ニットやさんのムームー
ニットやさんのムームー 作: タカハシ カオリ
出版社: こぐま社
寒い季節に読みたくなるのは、毛糸の絵本。
なかなか子どもの前で編み物ができないのですが、せめて絵本の中だけでも!と思い、読みました。

すると、読む前から、子どもは、
「ねぇ、ニットって何?」と聞いてきました。
確かに、5歳児は普段ニットという言葉を使わないよなぁと思いつつ、あえて、
「読んでみたら、ニットって何かわかるかもよ?」と言いました。

温かくなるお話で、読み終わった子どもからは、
「ニットって、素敵だね。すごいね!…ねぇ、毛糸があれば、何だって作れるんじゃない?」と返ってきました。

幸せにできる魔法のようなニット、やっぱり編み物を子どもの前でしようかしら。
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自信を持っておすすめしたい インパクト大で覚えやすい!   投稿日:2024/02/09
むげんことわざものがたり
むげんことわざものがたり 作: 大串 ゆうじ
出版社: 偕成社
この絵本は、単調にことわざが続く訳ではありません。
ことわざを使って物語にしていて、しかもそのイラストにインパクトがあり、イメージで覚えやすくなっています!

ことわざが日常生活で溢れていると良いのですが、なかなかそうもいかないので、この絵本で少しでも身近になるのは良いなぁと思いました。

途中から、“寝た子を起こす”の寝た子が何回も出てくるので、5歳の我が子は、
「寝た子だ!」と言って、見つけては笑っていました。

タイトル通り、無限に続くので、また戻って読んで…と、くり返し楽しいです。
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なかなかよいと思う 爆笑の忍者絵本   投稿日:2024/02/09
ひげにんじゃ
ひげにんじゃ 作・絵: くどう たけお
出版社: 日本標準
忍者好きで、将来は忍者になりたい5歳児に読みました。

まず、表紙を見て、
「なんか、おヒゲが“こんにちはー!”ってして、手が出てるねー。おとのさま、胸毛はえてるね?(笑)。」との指摘。

そして、読みだしたら、「えっ!そっち?」と、ヒゲ自体が忍者であることに驚きつつも、忍術に興味津々。

忍術なの?という術で、仲間の忍者とともにお姫さまを無事に救出し、最初から最後までずっと笑わせてもらいました。
表紙の胸毛に着目した我が子、スルドイ!

これ、小学生男子が好きな絵本です!
でも、年長女子でも笑います!!

これだけ忍者が身近にいれば、お殿さまは無敵ですね。
私も忍者が欲しいような、欲しくないような…。笑
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