新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

話題
ぼく、いいたい ことが あるの

ぼく、いいたい ことが あるの(評論社)

やっと言えた「さようなら」…心を揺さぶる絵本。

  • 泣ける
  • ギフト
  • ためしよみ

ゆきっこ

ママ・30代・島根県

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ゆきっこさんの声

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ふつうだと思う 海の色に癒される  投稿日:2021/07/29
チリとチリリ うみのおはなし
チリとチリリ うみのおはなし 作: どい かや
出版社: アリス館
チリとチリリのシリーズは、毎回どのページをめくっても色鉛筆タッチの繊細で柔らかい絵に癒されます。
海の中のカフェでは、チリとチリリがそれぞれ個性的なソファに座ります。おいしそうで、とてもかわいいスイーツも登場します。
チリとチリリと一緒に穏やかな気持ちでお散歩気分が味わえて、夏にぴったりの絵本だと思いました。
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なかなかよいと思う 頑張る気持ちを応援しながら  投稿日:2020/11/16
とけいのあおくん
とけいのあおくん 作: エリザベス・ロバーツ
絵: 殿内 真帆
訳: 灰島 かり

出版社: 福音館書店
お父さんの誕生日のために買われていった時計のあお君。家に来て初めての自分の部屋に居心地良く感じていますが、朝が近づくにつれて、ちゃんと目覚ましのベルを鳴らせるか不安になります。
不安や緊張でどきどきしながらも、頑張ろうという時計のあおくんの気持ちが、「タッタカ タッタカ」というはやる時計の針の音や「がんばらなくちゃ、どうしても やりとげなくちゃ」という言葉に表れています。
ちゃんと目覚ましの音を鳴らせたあおくん。お父さんが起きて、あおくんの音をとてもほめてくれ、あおくんはとっても誇らしげです。
読み聞かせをしていて、子どもには、何かに挑戦するドキドキや頑張りを、そしてやり遂げる気持ちの良さを経験して欲しい、と思わせてくれる絵本でした。
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なかなかよいと思う シンプルに楽しむ  投稿日:2020/11/04
うしろにいるのだあれ のはらのなかまたち
うしろにいるのだあれ のはらのなかまたち 作・絵: accototo ふくだとしお+あきこ
出版社: 幻冬舎
繰り返しの単純なストーリーで、シンプルに楽しめる絵本です。
はっきりとしたかわいいイラストで、小さい子から少し大きくなった子まで楽しめると思います。大人も読み聞かせやすく、3歳の子も自分で覚えて読めるくらい簡単で楽しい絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 部屋のぬくもりが伝わってくる  投稿日:2020/11/04
14ひきのさむいふゆ
14ひきのさむいふゆ 作・絵: いわむら かずお
出版社: 童心社
14ひきシリーズの中でも特に大好きな1冊です。
ストーブの燃えている暖かい部屋で、おじいさんとはそり作り、お父さんとはボードゲーム作り、台所では、おばあさんやお母さんとおまんじゅう作り・・・
何とも言えないあたたかくゆったりとした時間、部屋のぬくもりまでもが絵から伝わってきて、他では味わえない感覚です。
また、後半は外の冷たい風を切ってみんなでそり滑りを楽しみます。冬の魅力が詰まった一冊で、何度も読みたくなります。
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自信を持っておすすめしたい わくわくする家づくり  投稿日:2020/10/21
14ひきのひっこし
14ひきのひっこし 作・絵: いわむら かずお
出版社: 童心社
14ひきシリーズは私が子どもの頃に読んでもらった中でも特にお気に入りの作品でした。
見開きいっぱいに広がる世界は、隅々まで、丁寧に植物や昆虫たちが描かれていて、何度読んでも飽きません。ストーリーはシンプルで、大人が読む文章量は(見開きの下に1行のみで)多くなく、読み聞かせは大人の負担になりませんし、子どもが自分で字を読めるような年齢になれば、易しい文章量です。
シリーズの中でも「ひっこし」は、物語の最初の話になるので、おすすめの1冊です。読まなくても他の話とつながりがあるわけではありませんが、家の中の部屋作り、水道を引くところなど、面白い場面が沢山あるので、シリーズの中でも好きな1冊です。
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自信を持っておすすめしたい 清々しい朝の風景  投稿日:2020/10/21
14ひきのあさごはん
14ひきのあさごはん 作: いわむら かずお
出版社: 童心社
14ひきシリーズは私が子どもの頃に読んでもらった中でもお気に入りの絵本でした。自分が読んでいた本はボロボロになってしまったので、子どもには新たに買いなおしたくらいです。
見開きいっぱいに広がる世界は、隅々まで、丁寧に植物や昆虫たちが描かれていて、何度読んでも飽きません。
「あさごはん」は、他の作品に比べて、全体的に朝の光があふれる清々しい場面が多く、読んでいて気持ちが良いです。
野いちごつみに出かける兄弟たち。家でパンを焼くお母さん、おばあさんお姉さんたち。お父さん、おじいさんたちは外で特製スープ作り。みんなが朝ごはんのために働いて、みんなで一緒に食べる。とても贅沢な時間が描かれた「あさごはん」は、シリーズの中でも特におすすめの1冊です。
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なかなかよいと思う おひめさまってたいへんね  投稿日:2020/10/14
10かいだての おひめさまの おしろ
10かいだての おひめさまの おしろ 作・絵: のはな はるか
出版社: PHP研究所
最初はドレスや靴など見た目からですが、ページを進むにつれて、礼儀作法や思いやりも大切にできるのがおひめさまのたしなみだと、大事な事を教えてくれます。
きらきらふわふわとしたかわいい絵のタッチで、それぞれの階に色々な種類の靴やドレス、装飾品が描かれています。おひめさまに憧れる女の子の夢が詰まっていて、レディになる素敵なきっかけを与えてくれるのではないでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい コンビで活躍  投稿日:2020/10/13
くものすおやぶんほとけのさばき
くものすおやぶんほとけのさばき 作・絵: 秋山 あゆ子
出版社: 福音館書店
いつものように子分のぴょんきちと町を見回りするくものす親分。そこにつくつく寺のつくつく和尚が事件の相談。事件を起こした輩の事情を聞く優しさあふれる親分と、大活躍のぴょんきちコンビで、事件は一件落着。
前作と変わらぬべらんめぇ調がきいており、テンポ良く読み進められる。そして今回もむしまちで暮らす沢山の種類の虫たちが野次馬として登場。虫好きならきっと楽しめる作品で、子どもも親もすっかりシリーズのファンになってしまった。
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ふつうだと思う おおかみとして一人で生きていく潔さ  投稿日:2020/10/11
やっぱりおおかみ
やっぱりおおかみ 作・絵: ささき まき
出版社: 福音館書店
世界に一匹だけになってしまったおおかみの子が、他の動物たちの群れで暮らす様子に憧れつつも関われず、一人で生きていく覚悟を決めます。漂う孤独感やおおかみの子の潔い覚悟に清々しさを感じました。
ただ、メッセージ性が強く、3歳の子がどんな反応をするのか心配でした。親として、この歳で、そんな気持ちを伝える(読み聞かせる)という事に少し抵抗が無かったわけではありません。
しかし、真面目な顔をしながらも、深刻な感じではなく、意外にも素直に受け取ったようで、「面白かった」という感想が出てきてびっくりしました。
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なかなかよいと思う こんなフライパンがあったら欲しい  投稿日:2020/10/10
バムとケロのおかいもの
バムとケロのおかいもの 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
新鮮なお野菜から骨董品まで揃う市場に買い物に出かけるバムとケロと友達のかいちゃん。色々なお店に並ぶ様々な物やそこにいる動物のようなキャラクターたちが細かく描写されていて、わくわくします。
最後の骨董品屋さんでケロちゃんがどうしても買いたがった底が凸凹のフライパン。なぜそんなにこだわったのか、最後に分かって、納得です。
シリーズ通してのおしゃれでかわいい小物たちの描写で、3歳の子に読み聞かせしましたが、絵を集中して見ています。
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