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リンドグレーンと少女サラ 秘密の往復書簡
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リンドグレーンと少女サラ 秘密の往復書簡

  • 児童書
文: アストリッド・リンドグレーン サラ・シュワルト
訳: 石井 登志子
出版社: 岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!

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本体価格: ¥2,300 +税

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作品情報

発行日: 2015年03月18日
ISBN: 9784000220859

中学生から
四六判・上製・カバー・286頁・口絵8頁

出版社からの紹介

人気作家リンドグレーンには、たったひとり、手紙を交わし続けた少女がいました。少女の名前はサラ。最初にリンドグレーンに手紙を出したのは12歳のとき(1972年)でした。当時文通はすべて断っていたリンドグレーンですが、感情の起伏そのままをぶつけたサラの手紙に、ほっておけないものや、何か才能を感じたのか、返事を書きます。それからなんと、ふたりのやりとりは80通以上にわたり、長い間、友情は続きました。

 サラの手紙は率直で荒削りでときに乱暴ですが、悩み多き思春期の心の揺らぎが卓越した表現力で語られます。

 一方、リンドグレーンは、そんなサラを愛しく思いながら、彼女の繊細で荒んだ心を包むようにはげまし、ともに悩み、ユーモアを持って対等に接します。そこには、リンドグレーン自身の生き様や心情、作品への想いも映し出されていきます。

 ふたりの女性が信頼を寄せ合いながら、本音で交わした書簡をそのまま収録しました。時を経て生まれた、奇跡のような1冊です。ぜひご覧ください。

ベストレビュー

忘れていたものがある。

リンドグレーンの作品をよく読む娘の語彙の中に、「スウェーデン」も加わりました。私「寒いところに行くよ!」 娘「スウェーデン?」という具合に。

こんな良質な、子どもをも引きつける作品を作り出す作家さんはどんな人柄なのだろうか、とふと思い、読んで見ました。
その人柄は期待を裏切りません。良かった!
読んで、ますますその作品に信頼を寄せるようになりました。

この作品を読むと、ほんとうの心のふれあい、というものは、こういうものであって、なかなか経験できないものなのだ、と尊く思いました。ふたりの出会いは、本当の魂のふれあいだったと感じます。

普段の生活の中で、忘れていたものを教えてくれました。
(おはなばたけちゃん。さん 40代・ママ 女の子4歳)

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