
夏まつりの夜の帰り、三平はホタルが光る田んぼのなかで子犬を拾い、カンクと名づけた。カンクが成犬になり、三平も小学六年生になったある日、様子のおかしいカンクが下校中の三平のもとにやってきて…。

ほたるの季節に読んであげたいなあ そう思って手に取りました
お父さんと夏祭の帰り道 みつけたこいぬ
家で飼うことになるのです
勘九郎堀で見つけたから カンクという名前を付けてあげました
うちで飼っていた犬によくにていて かわいいです
カンクはお父さんを救ったのです 血の付いた父の手帳をくわえて知らせに来てくれたのです
お父さんを救ってくれたカンクは 死んでしまうのですが・・・
悲しいお話しですが 犬のカンクは 秋ほたるのうまれかわりとなって三平と 妹のユキを見守ってくれています
良いお話しでした
図書館でみつけて 読んでみてました (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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