
ブラインドサッカーやアンプティサッカー、電動車椅子サッカーなど、障がい者サッカーの日本代表選手が語る、サッカーとの出会い、スポーツを通じて開かれた人生観――それぞれの障がいをもちながらサッカーに出会い、スポーツができる楽しさに驚き、自信をつかんでいく過程を、彼ら彼女らの生の言葉で伝えます。子どもから大人まで、すべての人にすべての人の心に届くノンフィクション! 7つの障がい者サッカー(知的障がい者サッカー、聴覚障害者サッカー、脳性まひ7人制サッカー、ブラインドサッカー、アンプティサッカー、電動車椅子サッカー、精神障がい者サッカー)の基本情報も紹介。

長男がずっとサッカーをしていることもあり
また2020年東京でのオリパラを控えていることもあり
何気なく手にとった一冊ですが、
こんなに感動されられることになろうとは、
思いもよりませんでした。
それぞれの障害者サッカーの第一線で活躍する選手が
1章1章 気持ちをこめて担当下さったのがとっても伝わってきます。
それぞれのスポーツに打ち込む楽しさ、頑張っていくことの尊さ、
そして、普及に向けての涙ぐましい努力と活動の軌跡に、
電車の中で感極まって涙が出そうになりました。
これは是非サッカーをする11歳長男にも読んでもらいたくて
押しに押しました。
いつか長男もつれてこの本で紹介されていたサッカー、
どれか一つでも見に行きたい。
そして、2020の東京オリパラがより楽しみになった一冊でした。 (ムスカンさん 30代・ママ 男の子11歳、女の子6歳)
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