
憧れキッチンはインテリアから考える
いま、憧れキッチンはインテリアから考える時代です。
インテリアキッチンとは、好きな家具やインテリア、素材、空間の心地よさから考えるキッチンのことで、そこに調理の機能や収納を落とし込んでいく、これまでとは違うアプローチのキッチンの考え方です。
本書では、キッチンジャーナリスト本間美紀氏が長年の取材から導いたインテリアキッチンのセオリーと、夢をかなえた15家族の実例ドキュメンタリーを、洋書のような美しいインテリア写真で紹介。インテリアキッチンの先進国ヨーロッパの取材も交え、大人のための本質的なキッチン&インテリアの考え方を伝えるタイムレスな1冊です。
今からキッチンとインテリアを考えてみませんか。早すぎることはありません。
●インテリアキッチンの夢をかなえる新しいセオリー ●憧れのキッチン実例、10の物語ーオーダー、カスタム、海外ブランド ●ビルトイン家電にトライしたい! ●インテリアキッチンのお手本はヨーロッパ
【編集担当からのおすすめ情報】 「キッチンというと食や料理が好きな人がこだわるもので、自分には縁がない」──そう思う人にこそ、ぜひ読んでいただきたい1冊です。
今やキッチンは家の中心。収納や機能だけではなく、居心地の良さやほんとうの自分らしさが求められる空間に変わりつつあるのです。
従来の実用一辺倒のキッチンではなく、イタリアやドイツ、そして北欧のライフスタイルから生まれた海外インテリアキッチン、そしてオーナーの希望をもとにゼロからつくりあげるオーダーキッチンを数多く紹介してきたムック「リアルキッチン&インテリア」6年分の取材を厳選してまとめた本書は、豊富なインテリアキッチンの実例だけでなく、図面やキッチンスペックの情報も充実しています。あなたの夢がきっと見つかるはずです!
【著者紹介】 本間美紀(ほんまみき) キッチンジャーナリスト。早稲田大学第一文学部卒業後、インテリアの専門誌「室内」編集部に入社。独立後はインテリア視点からのキッチン、家具、住まい、家電、キッチンツールまで、デザインのある暮らしの取材を得意とし、住宅の取材は300件以上、ユーザーとメーカー、両サイドからのインタビューを重視し、ドイツ、イタリア、北欧など海外取材も多数。セミナー活動も多数。著書に「デザインキッチンの新しい選び方」(学芸出版社)「リアルキッチン&インテリア」(小学館)。 https://realkitchen-interior.com/ 【本書アートディレクター】 宮本理希(Dynamite Brothers Syndicate) アートディレクター。九州芸術工科大学卒業。グラフィックデザイン事務所ダイナマイト・ブラザーズ・シンジゲートでアートディレクターを務める。2015年からリアルキッチン&インテリアのカバー、誌面デザインを一貫して手がける。紙の質や表紙から誌面に至る表現まで、プロダクトとしての本の美しさも重視。品のある文字組に定評がある。 続きを読む
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