著者は日本童謡協会、日本児童文芸家協会の会員で、6冊目の詩集。
口ずさみたくなる童謡から、心の散歩をリズミカルに言葉にする少年詩の詩人です。
横須賀の海と空と風が、静かに詠われています。
◆もくじ◆
1 みらいさんぽ
・ひこうき雲 ・いそぐ 雲たち ・夢をみようよ ・ああ 飛行機 きみは ・あのさきに ・空 ・かぜどおり ・風が好き ・花の寺 ・路地のある町 ・川の思い出 ・あした ・ハトが歩いている ・TSUNAMI ・わたしの かながわ
2 こころさんぽ
・わたしは いま おかあさん ・ひつじぐも ・目をつぶると ・あしたのために ・バケツの水 ・おないどし ・月の光に想う ・わたしの駅 ・お迎え ・巨木のかげで ・髪の思い出 ・鳥たちよ ・ひみつの こみち 鎌倉散歩 ・くちぶえに
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