
八月十五日を13歳以上でむかえた人びと(助かった 水木しげる;「来るべきものが来た」横地清(絵 一峰大二) 悩んで、なやんで…宮川ひろ(絵 武田京子) ほか) 八月十五日を6〜12歳でむかえた人びと(落ちたのはどっちだ?三浦雄一郎(絵 横山孝雄) 一葉の写真 黒柳徹子(絵 牧美也子) 陛下のおかげで 永六輔(絵 クミタ・リュウ) ほか) 八月十五日を5歳以下でむかえた人びと(戦争のあと味 みつはしちかこ;三才五ヶ月、恐怖の記憶 石井いさみ)

戦争が終わって80年たちました。
その80年の間に未曾有の災害は起こり、多くの人が悲しみの傷を持ってはいると思います。
しかし、このシリーズを読んで思うのは、戦争は人的なものであって災害ではないということです。
その気にさえなれば、起こらずにいられるということです。
また戦争はいきなり来るものではなく、予兆を持って迫ってくるものだということです。
様々な思いを持って語られる8月15日が、戦後を生きている著名人たちの心にあることに、思いをはせました。
誰も戦争を肯定した人はいません。
そして世界を見渡すと、過去形ではなく、不気味な予兆として迫ってきます。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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