おばあちゃんにささげる歌 にんち症と共に生きる

おばあちゃんにささげる歌 にんち症と共に生きる

作: アンナ=レーナ・ラウリーン
絵: ネッテ・ヨワンソン
訳: ハンソン友子
出版社: ノルディック出版

税込価格: ¥1,650

クリスマス配送につきまして

「おばあちゃんにささげる歌 にんち症と共に生きる」は現在購入できません

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2006年11月
ISBN: 9784807406210

この作品が含まれるテーマ

ベストレビュー

大事な家族だからこそ

現代は少子化に伴って、高齢化社会になっています
高齢化社会の中でよく耳にする、『認知症』
よく耳にするだけに、馴染みやすい言葉ではありますが
果たしてどんな症状で、どうつきあって、向き合って
いかなくちゃいけないのか?その事について考えた事はおそらくないでしょう。
私もその中のひとりですが・・・

本文中の
「本当は、おばあちゃんがわすれっぽくなったことは、
おもしろいことでもないんです。笑うより
なきたいくらいです。でも、あんまりとんちんかん
なことばかりおきると、笑わないではいられないんです。
それに笑うとすこしは気が休まります。へんですよね。」
のことばに、認知症の方と向き合ってる家族の本心や不安さえ感じることができます。


大事な家族だからこそ、そう思うのでしょうね。
これからの私達の生活にも起こりうる、認知症との
関わり、ゆっくりと考えていくためのすばらしい絵本でした

小学生から、しっかり理解していけますので、
図書館などには必ずおいて欲しい本です。
(かおりせんせいさん 30代・ママ 女の子8歳、男の子5歳)

関連記事

出版社おすすめ

  • おばけずし
    おばけずし
    出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
    なんと! おばけも おすしが 大好き!?苅田澄子&柴田ケイコのユーモア絵本
  • あおいことり
    あおいことりの試し読みができます!
    あおいことり
    出版社:世界文化社 世界文化社の特集ページがあります!
    日本絵本賞受賞・親子で読んでほしい絵本大賞受賞作『ねことことり』のもうひとつの物語―待望の続編!



【特集】絵本ナビのクリスマス2025

おばあちゃんにささげる歌 にんち症と共に生きる

みんなの声(1人)

絵本の評価(4



全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら