体罰、発達障害などの問題を背景に、子どもと学校の先生との楽しいやりとりが描かれています。
@すぐ拗ねる子
A拗ねたら長い子
B喧嘩っ早い子
C自分勝手な子
D素直に謝れない子
E仲直りが苦手な子
F手遊びが多い子
G下品なことを言う子
H反抗的な子
I友達にちょっかいをたくさんかける子
作者の失敗経験(必要以上にネチネチ怒ってしまった、怒鳴ってしまった)を元に、「怒り」を「笑い」に変えるエピソードやアイデアが、子ども目線で描かれています。
自分が悪いことをしたのに素直に「ごめんなさい」を言えない子が登場します。
「ちゃんと謝りなさい!」と怒鳴ってしまうと、子どもは心を閉ざしてしまいます。
怒鳴る方も、余計にイライラが大きくなっていきます。
でも、「ごめんなさ」まで言ってあげて、最後の「い」だけを言うように促すと、子どもは笑顔で「い」と言います。
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