
戦国時代から江戸時代、戦場で武士の誇りと力の象徴として独自の展開を遂げた甲冑。 そこには、工芸的な技巧と斬新な意匠を駆使した美学と、防具としての機能性やエンジニアリングの発達がみられます。 これらの魅力を、HATRA×MAGARIMONOがデザインしたスニーカー、三田真一によるスニーカー甲冑とともに展示します。 さらに、細部や構造をデジタル解析したライゾマティクスによる映像や、甲冑を現代人の身体のリアリティにしなやかにつなげるナイル・ケティングの空間デザインを通して、現在の私たちに甲冑が語り始めます。
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