なぜ、限られた土地しかない日本で、これほど多くの人々が暮らしてこられたのでしょうか。その答えのひとつは、日本人の主食「コメ」にあります。
イネは、世界三大穀類の中でも特に生産性が高く、狭い耕作地でも多くの人を養うことができる作物です。
本書では、イネの葉・茎・根・穂といった各部位にズームし、その驚くべき生態をわかりやすく解説します。
1粒の種が400倍に増える!? そんなイネの力強さの秘密に迫ります。
また、日本で約2900年にわたり受け継がれてきた水田稲作の合理性に注目し、田んぼの役割や、環境・持続可能な農業の視点からもコメを見つめ直します。
さらに、かつて世界的な和食ブームを巻き起こした「日本型食生活」の意義や、現代へのつながりについても考えます。
全編ルビ付きで、小さなお子さまから大人まで楽しめる内容。調べ学習にも最適な、学びと発見にあふれた一冊です。
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