不朽の名作を2時間で!
楽しく、わかりやすい新訳で収録しています♪
船医の「レミュエル・ガリバー」の冒険物語。
小人の国、巨人の国、空飛ぶ島、幽霊の島、馬の国などガリバーが見てきたフシギな国やめずらしいものについてガリバー目線で語られています。
私(ガリバー)が初めて船に乗ったのは1699年5月。
はじめは気持ちのいい楽しい旅だったが、はげしい波と霧のせいで、船は大きな岩にぶつかり、まっぷたつになってしまったのだ。なんとか島を見つけて陸に上がることができたが、つかれてそのまま草の上でねむってしまった。気がつき、起きあがろうとするが、なぜか動けない。手も足も体も、かみの毛さえも、細いヒモで地面にギュウギュウにしばりつけられていた。そして、 15センチくらいの小さな人間が40人ほど、私の体の上を動き回っていたのだ。強くひっぱるとヒモが切れ、体を起こすことができた。私の体の上にいた小人たちはバラバラと落ちていった。その時、私の左手めがけて何百本もの矢が飛んできた。矢がチクチクと痛いので私は大人しくなったふりをし、夜になったら逃げだそうと考えた。
しかし、おなかがすいてしまい小人から食べ物や水をもらうことになった。その水の中にねむり薬が入っていたらしく、いつの間にかねむってしまった。目がさめると、そこは大きな町だった。。私がねむっている間に、小人たちは大きな台車を作り、台車の上に乗せたのだそうだ。私をねかせたまま都へ運ぶとちゅうだったのだ。台車は大きな建物の前で止まった。その中に私をいれることになったのだ。私の左足はクサリでつながれ、カギがかけられた…。
続きを読む