第3巻のテーマは、現代社会に不可欠な「未来の予測」。お弁当の売上予測という身近な題材を通じて、「重回帰分析」や「決定木分析」といった専門的な手法の基礎や、未来を計算する「予測モデル」の考え方を、小学生が直感的に理解できるよう図解します。
本書最大の特色は、予測を出して終わりにするのではなく、過去のデータで「答え合わせ(精度検証)」をおこない、何度もくり返して精度を上げるプロセスをていねいに盛り込んでいる点です。「データは一度で正解が出る魔法ではない」という科学の本質を伝える構成は、試行錯誤を重視する探究学習や、ICT活用、論理的思考を養う資料として最適です。
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