本書は,認知行動療法(CBT)を本当に使いこなすためのコツとポイントをじっくりと講義した心理臨床の第一人者によるわかりやすい実践的入門書です。
CBTだけではなく,心理支援が不首尾に終わる多くの理由は,支援計画の鍵となる「ケース・フォーミュレーション」がうまく行っていない現実があるからです。この本では,どう面接場面でケース・フォーミュレーションのために情報を収集し,その情報をどう利用し,心理面接を展開をしていくか,をじっくり講義しました。
2000年代の心理支援の旗手として活躍している著者によるこの1冊で,マニュアルに頼り切った認知行動療法からの脱却が可能になることでしょう。また,他アプローチとの併用もスムーズになりますので,ユーザーのニーズに合わせてカスタマイズされた認知行動療法を実現できることでしょう。
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