エアリー島に住む少女ティルダは、大好きな兄が島を出ていったのは、自分のせいだと思って傷ついている。本土から一人の少年がやってきたとき、この子には島を愛してもらおうと一生懸命に魅力をアピールするが、空振りばかり。とうとう、行ってはいけないと言われている「幽霊島」に連れていく約束をしてしまう。二人の冒険の行方は?! ……美しい自然を舞台に描かれる、勇気と友情と家族の絆の物語。タイトルの「ゴーストライン」とは、幾千もの船人たちが通ってきた、見えないけれど、確かに安全な場所へと導いてくれる海の道のこと。
2025年度インディ―・ブック・アワード(児童書部門)受賞作。
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