第19回わたくし、つまりNobody賞 受賞の大注目作家・伊藤亜和さん初の絵本
チョコレート色の肌と、ひつじのようなモコモコの髪をもつ小さな男の子、モプー。
今日からピカピカの一年生。期待に胸をふくらませて、学校へ向かいました。
ところが、教室のみんなは、モプーの「ちがい」に大注目。
「ぼくがおすしが好きなのは ヘンなの?」
「ぼくが英語が話せないのは ヘンなの?」
みんなが無邪気に「へんだ」というたび、モプーのあたまには、
なぞの生物「ヘンダ」がからみつき、
どんどん大きくなってしまい…!
「ふつう」って、だれが決めるもの?
出口かずみさんの描くユーモアと愛くるしい世界観のなかで、
誰もがもつ「無自覚な差別」を優しく問いかける絵本です。
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