
チベット、シリア、ウクライナから、かばんに荷物をつめこみ、その場所をあとにする3人の子どもたち。 どこへいくのかも何が待っているのかもわからないまま、ただ安全に暮らせる場所をもとめて。

世界のあちらこちらで戦争があり、紛争があります。
そしてそこから逃れるために、自分たちの居場所を探そうと逃げる人たちがいます。
この絵本は、そうした難民たちの子どもの心にスポットを当てて描かれています。
現実感というよりも心象世界で描かれている気がするので、絵本を通しての感じ方は色々でしょう。
でも、子どもたちの不安に満ちた眼や表情に焦点が当てられていて、インパクトの強さがあります。
難民の子どもたちを見る、受け入れる側の子どもたちの表情も気になりました。
安易な落としどころがない絵本ですが、難民の子どもたちを通して、社会を考えることを示唆しているように思えました。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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