まばたきの森というふしぎな森では12月になると、またばたきするように星がともります。
どこかでだれかが贈り物を受けとるたび、どこかでだれかがうれしい気持ちになるたびに、その森のモミの木に星がともるのです。
朝早くおきた男の子がみたりんごのような朝焼け。女の子がお母さんと小さな妹にプレゼントしたブロートのような鳥の羽。家に帰りたくない少年が聞いた懐かしいピアノの音。おばあちゃんと飲んだあたたかいスープ……。
クリスマスの夜、たくさんの嬉しい贈り物が星となってまばたきの森にともって━━。
おーなり由子とはたこうしろうが贈る、息をのむほど美しく、心奪われるクリスマス絵本。
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