この森でもなければ、その森でもない、あの森でもなければ、どの森でもない、〈こそあどの森〉。
旅に出ることが多い博物学者のバーバさんと、いっしょに住んでいるスキッパーは、かくれんぼをしたことがありませんでした。ところが、ある日、散歩に出かけたスキッパーは、ふしぎな子供たちに出会って、かくれんぼやターザンごっこをすることに…。けれど遊ぶうちに子供たちはいなくなってしまい、そこに大きな桜の木をみつけました。スキッパーが森であった新しい友だちとは、いったいだれだったのでしょう。1998年に刊行されたハードカバーの軽装版です。巻末に書き下ろしのあとがきを収録しています。
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