盲導犬になれなかったジョリー

盲導犬になれなかったジョリー

作: 赤座憲久
絵: 石倉 欣二
出版社: 新日本出版社

税込価格: ¥1,430

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作品情報

発行日: 1992年12月10日
ISBN: 9784406021364

出版社のおすすめ年齢:中学年〜

出版社からの紹介

昌彦の家で、子犬のジョリーをあずかることになった。盲導犬になる予定の子犬を世話するボランティアなのだ。食事や排便をしつけるが、なによりだいじなのは犬が人になれて、人を大好きになること。

ベストレビュー

いろいろな役目

盲導犬になるため、パピーウォーカーに預けられた子犬。
しかし、持った生まれた性格のため
盲導犬にはなれなかった・・でも・・。

かわいい盛りの子犬を預かれるパピーウォーカーは
可愛がるだけならとっても魅力的だけれど
実は、してはいけないこと(自分が食べてるおやつを分け与えたりしてはいけない)などがあり
「ペットではない」という明確な養育基準があるようです。
可愛がって育てて「人間を大好きに」なってもらうことが
パピーウォーカー最大の目的。
そのあとは、訓練所で、本格的な実地が始まります。

主人公の犬は
大きな音と高いところが苦手で
「盲導犬としての適性なし」とされ
またパピーウォーカーの元に戻ってきます。
そして今度は、盲導犬を産む「はは犬」として
活躍するのです。

それも立派なことじゃないか!!
とても希望の持てるラストです!!

「盲導犬になれなかったのは、養育方法に問題があったからなのか??」と
パピーウォーカーが悩むところは
ものすごくリアルな感じがしました。
(やこちんさん 50代・ママ 女の子18歳)

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