全2022件中 1 〜 10件目 | 最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ |
トットちゃんのお話
|
投稿日:2023/12/01 |
「窓際のトットちゃん」は
黒柳徹子さんの書かれた、とても有名な本ですが
そのトットちゃんの戦争体験が原案になったお話です。
やわらかいタッチの絵で
あの時代に起きていたことが
淡々とつづられています。
黒柳さんは、時々、感情を切り離したようにお話になる場面がありますが
(それが、芸人と混ざり合うと、おかしなことになって笑いが生まれる)
なんとなく、そんな語り口が聞こえてくるような描写でした。
平和が続いてほしいと切に願いますが
どうしたら平和が続くかは
私にはわかりません。
ただ
戦争を体験した人たちが少なくなっていく今
こうして話してくださることを
記録し、記憶にとどめておくことは
大事なことだと思います。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
タコの逃走劇
|
投稿日:2023/11/30 |
たこさんウインナーで、こんなストーリー展開できるなんて
林木林さんは天才です!!
出来立てのたこさんウインナーが
お箸から逃れて逃走!!
その逃走珍道中が、お話になっています。
お箸をすり抜けて
たどり着いた先は・・・。
そこで、すべてが回収されるお話の展開が見事。
逃走現場は、お弁当づくり中の朝の食卓で
見事お弁当箱に到着して、一件落着という具合。
たこさんウインナーを、
ボイルして作るのかっっという驚きもありつつ、
粗熱とるのは大事だね・・・と思いました。
キット、程よく冷めて、
お弁当箱に収まったことでしょう(#^^#)
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
カラフルなうんこ
|
投稿日:2023/11/30 |
子どもって「うんこ」というだけで笑いますよね。
私もその口で
娘や旦那からは「小学生か」と突っ込まれます。
そんなうんこが
こんなにもフィーチャーされた絵本があったでしょうか!!
タイトルからして、もう・・。
どんな顔してページを開けばいいんだか・・
ワクワクドキドキ・・・。
で
読んでみました。
表紙が和式トイレで妙にリアルなので
出版コードギリギリみたいな、リアルな絵が出てくるのかと思ったけれど
そうでもなく
子どもが、父不在の1週間を報告する体を取った
まさに「うんこ」の「日記」でした。
うんこは、毎日とてもカラフル
最後にエビフライが乗っているのもご愛敬(#^^#)
子どもは笑うんだろうなーー(目に浮かぶ)
一部、こういうのが大嫌いな、うちの娘みたいな子には
「きもい」と言われて終わりそうな気がするので
★4つで(#^^#)
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
底抜けに楽しい!!!!
|
投稿日:2023/11/30 |
裏表紙に
「この絵本は替え歌う本です。
童謡の「静かな湖畔」のリズムで、読んで歌ってください」
と、書いてあります。
こういうの大好き!!!!
早速読み(うたい)ました!!
出だしの歌詞が、原曲の歌詞とうまくリンクしていて
たちまち、リズムに乗ることができました。
絵も歌詞も、とてもよくできていて、なによりかわいい!!
厚紙絵本で、耐久性も問題なし!!
赤ちゃんから楽しめると思います。
そばで聞いていた、もう大学生になってしまった娘も
くすくす笑っていました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
すばらしい!!!
|
投稿日:2023/11/16 |
うんこの絵本は、あまり読まないんですが
これはすごいっっっ。
「こ」ではじまり「こ」で終わる
無限しりとりになってるんです。
そんな縛りがあるのに
こんなにバリエーションが出せるんだっっと
ちょっと興奮しました。
うんこの本に、ちょっとハマりそうに予感・・。
新しい扉が開きます!!!
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
かわいいね
|
投稿日:2023/11/12 |
カッパの頭にはお皿があって
なおかつ、カッパはきゅうりが好物。
回転ずしは皿が回ってて
ネタにはきゅうり巻(かっぱ巻)がある。
なんでこの符号に気づかなかったのかとおもうほど
ピタリとはまった
この愉快な絵本!!
かっぱ巻きってこんなにバリエーション出せるんだ!!
という驚愕の展開が待ち受けています。
せっかくの面白本なのに
絵で展開を見せる(言葉になってない)シーンが
ちょいちょいあったので
読み聞かせには使えそうもないのが残念・・。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
きっとハッピーエンド・・?
|
投稿日:2023/11/12 |
私には
向こうの世界に行ってしまい二度と戻ってこない
『世にも奇妙な物語』風に感じて
ちょっと怖くなってしまった本です。
読み終えた時
あのピアノの旋律が聞こえてきたので・・・。
かぼちゃの中に
不思議な小人が住んでいて
毎夜祭りがおこなわれていたのに
大事な太鼓が壊れてしまい・・。
労わりあって暮らしていた
仲睦まじい老夫婦が
その不思議な世界に吸い込まれてのエンディング・・。
良き昔ばなし・・何でしょうけど
私にはだめでした・・。
ごめんなさい・・・。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
すてきなお庭
|
投稿日:2023/10/11 |
とても情緒的な本でした。
著者の自伝的な物語のようです。
第二次世界大戦中に苦労し、
戦後、カナダにわたって暮らした、著者の祖父母。
その祖母(ポーランド語で「ババ」だそうです)と
孫である著者のお話。
英語が上手でないババと孫のコミュニケーションは
身振り手振りが中心。
そして、そういう時間の中で育まれる
ババから孫への、丁寧な暮らし方のレクチャー・・・。
ミミズを畑の土に戻すババの行いを
孫は真似・・そして、そのまた子供にまで・・。
この本の中には
とても穏やかな時間が流れています。
私も祖父母との時間を思い出しましたし
それが今の私を作っていると感じる部分もあります。
あとがきまでしっかり読んでほしい
珠玉の一冊です。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
それ、誰のせい?
|
投稿日:2023/10/11 |
「誰か」に読ませたい!!と思うような絵本でした。
世の中、他人のせいにするひとが多すぎます。
そりゃ、直接時にはそんなにこともあるけれど
回りまわって、自分にも問題があるかもしれないのに・・。
他人起因の件まで、責任を取らされている人を見ると
本当に、悲しいというか、腹立たしいというか・・。
この絵本は、繰り返し系のストーリーの中に
とても考えさせられる展開が待っていました。
ただ、
今回の起因は、もしかしたら、本人的には
悪気はなかったのかも・・。
やっぱり「知らない」ということは
罪だなぁということも、感じました。
なんにでも興味を持って
知る努力をしていきたいなと思いました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
おじいちゃんとボク
|
投稿日:2023/10/11 |
人は誰でも年を取り
身体も頭も衰えていくんです。
そんなおじいちゃんと
それを温かく見守るボク。
クマの擬人化でお話が展開するからか
悲壮感はありません。
ただ
現在進行形で、年寄が近くにいる身としては
「こんなに穏やかではない現実がある」と思ってしまいます。
そんな部分は、ボクの両親が担っているんでしょうか・・。
だから「孫は、こうであってほしい」と思うのです。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
全2022件中 1 〜 10件目 | 最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ |