もとした いづみ(もとしたいづみ)
1960年大分県生まれ。絵本・童話作家。
編集者、ライターなどを経て子ども向け作品を書き始める。
『どうぶつゆうびん』(あべ弘士・絵 講談社)で2005年に産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、『ふってきました』(石井聖岳・絵 講談社)で2007年に日本絵本賞、2008年に講談社出版文化賞絵本賞を受賞。
そのほか絵本に「すっぽんぽんのすけ」シリーズ(荒井良二・絵 鈴木出版)、『おむかえまだかな』(おかだちあき・絵 学研)、童話に「おばけのバケロン」シリーズ(つじむらあゆこ・絵 ポプラ社)、『うめちゃんとたらこちゃん』(田中六大・絵 講談社)などがある。絵本とおやつについて綴ったエッセイ『レモンパイはメレンゲの彼方へ』(ホーム社)も好評。
東京都在住。
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もとしたいづみさんの作品ピックアップ
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すっぽんぽんのすけ
作:もとした いづみ 絵:荒井 良二
出版社:鈴木出版
税込価格:¥1,320
ISBN:9784790250579
お風呂上がりははだかが一番。「すっぽんぽんのすけ」の登場だ。忍者一味にさらわれたこねこのみいちゃんを助けに行くぞ!!
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めかくしおに
作:もとした いづみ 絵:たんじあきこ
出版社:ほるぷ出版
税込価格:¥1,430
ISBN:9784593560752
つねのおめんで「めかくしおに」をしたつきこは、おめんをかぶったとたん、もののけの国に迷いこんでしましました。つきこは無事にもどることができるのでしょうか。
こわくて、たのしくて、ちょっぴりあたたかいお話。
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ふってきました
作:もとした いづみ 絵:石井 聖岳
出版社:講談社
税込価格:¥1,650
ISBN:9784061323407
びっくりさせて ごめんね。空からふってきたものは、いったい……?思わず笑顔になる絵本。
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わたしのかいじゅう
作:もとした いづみ 絵:長野 ヒデ子
出版社:鈴木出版
税込価格:¥1,100
ISBN:9784790251361
ページをめくるたびに、大きくなる怪獣は迫力満点。でも、最後になるにしたがって、だんだん小さいもとの姿に戻り、寂しそうな表情になっている様子も哀愁を誘います。あっけらかんとした文章とダイナミックな絵をもってして、繊細な子どもの心とその交流を描いた傑作です。
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こくはくします
作:もとした いづみ 絵:のぶみ
出版社:くもん出版
税込価格:¥1,320
ISBN:9784774312194
大すきなゆうくんに、告白する! 一大決心をしたはるなちゃん。ゆうくんはなんていうかな。びっくりして泣いちゃう? それとも……。「すき」という、シンプルで、純粋な気持ちを、はるなちゃんの告白を通して体感できる絵本。すきなことに対して「すき」といえる、自分の気持ちを自分の言葉で表明することの大切さも伝わってきます。
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チョコレータひめ
作:もとした いづみ 絵:樋上公実子
出版社:教育画劇
税込価格:¥1,210
ISBN:9784774611020
あまいお菓子が大好きなチョコレータひめ。ある日、城に現れた不思議な男から、これを食べるとさわったものがみんな、お菓子にかわるという不思議なチョコレートをもらい…。ページからあふれんばかりにあまーくとろけるお菓子、お菓子、お菓子の絵本!
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あかさたなっちゃんの はつおんえほん
作:もとした いづみ 絵:大沢幸子
出版社:講談社
税込価格:¥1,650
ISBN:9784061323384
ことばあそびえほんシリーズ
あ から ん まで
はっきり はつおん はいどうぞ。
おかしな ものが いっぱい でてくるよ!
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こぶたしょくどう
作:もとした いづみ 絵:さいとう しのぶ
出版社:佼成出版社
税込価格:¥1,210
ISBN:9784333024285
子ブタの兄妹、“ぷち”と“ちびこ”が始めた食堂は、毎日大繁盛です。でもキツネおばさんだけは、
「ブタの作る料理なんて!」と、絶対に認めません。ちびこは「キツネおばさんにもぜひ来てほしい」と、
手紙を書きます。こぶた食堂は、味の良さだけで繁盛しているのではありません。ちびこは、キツネおばさんの冷えた心もとろかす、温かい料理とおもてなしで、お迎えするのですが……。
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どうぶつゆうびん
作:もとした いづみ 絵:あべ 弘士
出版社:講談社
税込価格:¥1,430
ISBN:9784062125581
ヒトと、そのほかの動物のあいだで、こんな手紙がやりとりされているのを知っていますか。質問あり、はげましあり、お願いあり。ヒトから動物に送ったかずかずの手紙と、ユーモアたっぷりな動物からの返事を紹介します。
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どうぶつどどいつドーナッツ
作:もとした いづみ 絵:たごもりのりこ
出版社:鈴木出版
税込価格:¥1,210
ISBN:9784790251927
「どどいつ」は「都々逸」と書き、七・七・七・五の音数律に従って作られた口語による定型詩。その、どどいつのリズムに乗って、動物たちがおもしろおかしくいろんなものを食べています。覚えるくらいに何度も口に出して読んでみてください。
もとしたいづみさんの作品のみんなの声
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妖怪のいたずらで妖怪の世界へと行ってしまった「つきこ」のお話でした。
つきこは無事に元の世界に帰ることができるのかと、ドキドキしながらストーリー展開を見守らせていただきました。
子どもと一緒に楽し・・・続きを読む
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こどもの日が近づいてきた今の時期にピッタリのお話だと思って読んでみました。こいのぼりの説明やこどもの日にちなんだクイズなどもあり、学びの要素も含まれているので、幼稚園や小学校でぜひ積極的に読んであげて・・・続きを読む
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自分の理想の犬を探し求めるバーティです。
夢の中で、青い色への憧れをふくらませるバーティです。
青い犬なんているはずのないのですが、色を選ぶのか、犬を選ぶのか、自分の心と折り合いをつける絵本かもし・・・続きを読む
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家主が出かけた留守の家で、家中の「もの」たちがオリンピックさながらのさまざまな競技を繰り広げるお話でした。「本当にこんなことが起こっていたらおもしろいな」と思う、楽しいお話でした。また、細かく丁寧に描・・・続きを読む
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これからお姉ちゃんになる子から見た、お腹にいる赤ちゃんの成長観察です。
実際の赤ちゃんの大きさとママの変化、パパの脳天気さが、かわいく記録されています。
ユーモアたっぷりで好感がもてました。
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ぼんさいじいさま
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ある春の日に訪れた、最期の一日。 ぼんさいじいさまのまわりには沢山のありがとうとさよならがありました
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