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冥界伝説・たかむらの井戸」 ママの声

冥界伝説・たかむらの井戸 作:たつみや章
絵:広瀬 弦
出版社:あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2003年03月
ISBN:9784251041456
評価スコア 3.33
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みんなの声 総数 2
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  • 伝説を大切に

    一人称のわりに描写文がけっこうあるなぁと思ったり、いくら一人称だからといって、少しくだけた文章が気になった。
    それでも たかむらくんが出てきてからは、スーッと読んだ。

    全然興味なしだった娘は、読み始めてすぐ夢中になりました。
    おもしろかった、家に買ってと言われました。
    最初は恐い話かなとドキドキしたけど、全然違って、おばけになって遊ぶくだりがおもしろかったそうな。
    あと私が、お話の中のお母さんタイプではない、お父さんだなと言われました。

    中学年の、ちょっとした冒険心を刺激します。おうちや周囲に、もう苔むした小さな伝説はありませんか。
    娘も1時間ちょっとで読んでいました。

    投稿日:2011/05/21

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  • おばけと友達

    • 冬苺さん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子10歳

     冥界伝説・・・というタイトルだったので、ゾクゾクするほどこわいのだろうか、と不安ながらも怖いもの見たさで読みすすめていったのだけれど、なんとまあ、可愛らしい子どものおばけに出会った。
     アニメの‘おじゃる丸’よろしくやんちゃで憎めない。
    子どもなので、霊力はさほどなく、友達になった人間の男子といたずらをして遊ぶ。
     実はお使いに出たまま、主のもとへ戻れなくなった迷子だった。
    なんとか、帰ろうと、人間の子と力を併せてみるが、そこは子ども、
    結局大人の幽霊(?!)・・・に力を借りることになり、お仕置きをされ、許される。
     あれ?これは誰かさんのことかしら、と思わずふふふ、と笑えた。
    トトロもそうだけど、子どもにしか見えない世界がある。
    大人からすると無駄に過ごすように見えて、しっかりと内面は充実した豊かな世界だったりする。
    子どもの時だけ味わえる時間を大切にしてあげたい。
     言葉遣いに平安朝の雰囲気があり、歴史モノというほど大げさではないけれど、時代の香りを楽しめた。

    投稿日:2009/05/10

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