「人の親になりはじめて分かること…」
「子どものためになにかしてあげたい…」
自分の事だけではない、他人に対してもそうありたい…
最後まで声をだして読めませんでした。
涙声で声が詰まってしまって…
リンゴを探して、歩くお父さんの姿、気持ち、
痛いくらいに共感できました。
自分の子と同じくらいの子どもたちが震災で亡くなった…
本当に素直に率直に子を思う親の気持ち。
そして人の優しさに触れ、がんばろうという気持ちが
見事に描かれた作品だとおもいました。
「再販」できませんか?なんとかお願いしたい。
近所の図書館で借りて読みました。娘に読み聞かせ
ました。
この本の作者であるほりぐちさん、そして出版社の方に感謝します。
そしてもう一度、「再販」を是非お願いします…