ネットやテレビなどで話題になっていたので、
絵本が大好きな私は、いったいどんな絵本なのか
興味があり、図書館で予約したら
かなりの順番待ちでやっと今 読んだところです。
子育て真っ最中のころや、孫たちの様子を見ていても、
寝かしつけや 夜泣き、子供の睡眠は
けっこう大変な育児だと思います。
(過ぎ去ればそれもまた懐かしい思い出ですが)
子供に限らず 心地よい眠りにつくには、
室温、空気、明るさ、寝具、昼間の疲れ具合や
安心感、心身の状態などいろんな条件があると思います。
この絵本は 絵が可愛いとか
ストーリーがおもしろいとか それは正直私の好みではなかったのですが、
読み聞かせのテクニックというか、
お話を聴かせて 眠りを誘う暗示、
眠たくなるように仕向けるという印象を持ちました。
たしかに「早く寝なさい!」と大人がイライラしたり、
怒ったりしても子供はかえって寝ないもんです。
心穏やかに ゆっくりと良質の睡眠をとることの
大切さを感じながら読みました。
私が子育て真っ最中だった30年ぐらい前に
試してみたかったな!(笑)