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かあさんとじてんしゃにのってなかなかよいと思う みんなの声

かあさんとじてんしゃにのって 文・絵:長谷川 知子
出版社:新日本出版社
税込価格:\1,650
発行日:2004年01月08日
ISBN:9784406030465
評価スコア 4.25
評価ランキング 21,254
みんなの声 総数 11
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  • 子供の複雑な心境

    息子は幼稚園なので送り迎えは特殊な時だけなのですが、預かり保育やたまに保育園に預けたこともあったのですんなりと話に入り込めました。また、習い事で雨の日も晴れの日も送り迎えしたのもあります。

    通常は笑いながら歌いながら通います。
    でも、絵本と同じように何かの気持ちの変化で行きたくないってゴネる時もある。絵本と同じような対応をする私。黙って怒りをみなぎりだす。私の背中を見て、黙って乗っている息子はどんな気持ちだっただろう。
    息子に聞いてもうまく、話せなかったけど何か憤った気持ちがあったんだろうなと思った。同じようにお母さんの馬鹿とでも思ったのかな。

    読み語りしてもっと大きくなってから、また読んでその時の気持ちを知りたいと思いました。

    投稿日:2016/01/14

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  • 憧れ

    私の憧れのお母さんと娘の姿が描かれている絵本でした。私自身は母親の自転車の後ろに乗った事はないのですが、この絵本を読んでいたら乗っているような錯覚に陥りました。お母さんがどんな天候の日でも主人公の女の子を後ろに乗せてめいいっぱい自転車をこいでいる場面はとても愛情を感じました。そして“母は強し”と感じました。お母さんが娘を愛している気持ちをお母さんの背中から感じる事が出来ました。私も自転車の後ろに娘を乗せてこの絵本のあ母さんの様に力一杯自転車を漕ぎたくなりました。

    投稿日:2008/07/03

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  • 働くお母さんではないけれど

    すごく共感してしまった絵本です。
    ワーキングマザーっていうところが違うだけで
    私と娘の移動手段はもっぱら自転車。
    娘が2歳前からのことですから いろんな思い出が現在の自転車には詰まっています。
    3歳半くらいまでは自転車の前カゴに、それ以降は後ろ座席をつけて
    現在は幼稚園の登園には自転車です。
    風をきって楽しく笑いながら乗るときもあれば この絵本のまみこちゃんとお母さんのように
    泣く娘を無理やり自転車に乗せて 私も半ばプリプリしながら漕いだこと^^;
    遊びに行った帰りに後ろに乗った娘が眠り込んでフラフラするので
    それを後ろ手にささえながら漕いだこと(ちょっと危険?^^;)
    途中で雨に降られてびしょ濡れになって慌てたこと・・・などなど。
    いろいろイロイロ思い出させてくれて しみじみと感慨深く読みました。
    娘もまみこちゃんのように 私の背中をいろんな思いで見ていたのだろうなァと思いました。
    そんな娘ももう体重が増えてきて二人乗りは苦しくなってきました。
    それがちょっと寂しいこの頃です。

    お話としては 淡々とした感じがありますがじーんとくるお話でした。
    自転車移動が主な親子さんぜひぜひ読んでみてください。

    投稿日:2008/05/19

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  • ずきりとココロが痛みました。

    毎朝、自転車で保育園に通う「おかあさん」と「まみこ」
    雨の日も、風の日も、暑い日も、寒い日も、
    毎日とっても楽しそうにおかあさんとまみこは
    自転車で保育園に行きます。

    息子も同じ。
    毎日とっても楽しそうに保育園に通います。
    保育園に行きたくないなんていったことありません。

    でも、まみこの
    「ほんとうは、ほいくえんにいきたくないときもあるんだよ」
    の言葉に、胸がずきんと痛みました。
    息子もきっとこんなふうに感じてるときがあるんだろうな。
    そんな時、私はちゃんと息子の気持ちに気づいてあげられただろうか。

    保育園でちょっぴり失敗をしたり、なんだか寂しかったり、
    そんなときは本当はお母さんのそばにいたい。

    まみこが初めて「いきたくない!」と泣いた時の、おかあさんの気持ち。
    とってもよくわかる気がします。

    だまってまみこをのせたお母さんの背中は
    おこってゆれてたんじゃない。
    きっと、まみこへの申し訳なさと、気づかなかった自分への怒りできっと震えていたんだよ。

    保育園でもまだ「おかあさん きらい」と怒っているまみこ。
    でも、あかとんぼを見たときに、やっぱり一番に話したくなるのはお母さん。
    まみこの笑顔を見たとき、心底お母さんはほっとしたでしょうね。

    こんなことを何度も繰り返しながら、母と子の絆はちゃんと結ばれていくんだなと思いました。

    毎朝、とにかくばたばたとして、「早く用意しなさい」などと怒ってる私。
    この絵本を読んで深く反省しました。

    普段は絵本を読みながら、いっぱいおしゃべりする息子も、
    この絵本を読んだときは、静かにじーっと読んでいました。
    きっとまみこのココロと自分の気持ちがかさなったのでしょう。

    きっとまみこも

    投稿日:2006/12/24

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  • かあさんの背中

    ワーキングマザーならわかるかな、この気持ち。

    私は、専業主婦に母に育てられ、今の私も同じ。
    だから、「まみこ」の気持ちも「かあさん」気持ちも
    「そうなのかぁ」と感じるだけで、共感というところまで
    いきませんでした。
    暑い日も風の日も自転車に乗って、保育園にいくまみこ。
    かあさんと一日一緒にいたい日もあるよね。
    「かあさんなんか きらい!」って思っていても
    赤とんぼのことを真っ先に教えたいのは、やっぱり
    大好きなかあさん。

    ワーキングマザーは、どう読みましたか?

    投稿日:2004/12/12

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