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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

どんぐりと山猫」 その他の方の声

どんぐりと山猫 作:宮沢 賢治
絵:いもと ようこ
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2017年06月
ISBN:9784323038933
評価スコア 4.57
評価ランキング 5,786
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  • 宮沢賢治のどんぐりと山猫の話は知っていましたが
    絵が いもとようこさんのかわいい絵で文字も 太くされているところがあり すごく読みやすかったです!
    山ネコの表情や 一郎の表情がかわいくて
    どんぐりたちの裁判   みんなが自分が一番になりたくて 
    自己主張しているところも おもしろい

    宮沢賢治は このお話で  どんぐりの 裁判に 一郎をよび

    「このなかで いちばんばかで めちゃくちゃで まるでなってないようなのが いちばんえらい」 そう言わせる 判決がおもしろく
    笑えます

    このお話は子どもたちにも 宮沢賢治のお話を伝えやすいな〜と思いました

    ラストのしろいきのこの馬車もユニークです

    投稿日:2022/02/16

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  • いもとようこさんの世界

    「どんぐりと山猫」は不思議な物語です。
    登場する役者といい、一郎が裁判に向かう途中の光景といい、裁判そのものも全てが非現実の世界です。
    それだからの空想物語なのですが、数々の絵本の中でイメージは絵本作家の中で練り上げられています。
    そんな中で、いもとようこさんの世界は、ファンタジックで、とても親しみを持てました。
    文章も字体を変えたり、大きさを変えたり、シンフォニックな仕立てで、説得力をもたせたり、工夫のなかでこの物語を、感じ安く仕立てています。
    この絵本のおかげで、この物語を見直しました。

    投稿日:2022/01/27

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