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くまげらのはる」 みんなの声

くまげらのはる 作・絵:手島 圭三郎
出版社:リブリオ出版
税込価格:\1,870
発行日:1999年12月
ISBN:9784897847740
評価スコア 3.67
評価ランキング 46,177
みんなの声 総数 2
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  • 春が来たことを知らせる

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子15歳、男の子13歳

    知人の娘さん(小学生)が生き物博士で、最近は鳥ブーム、ということで、
    私も鳥の鳴き声に耳を澄ませるようになりました。
    この作品も、表紙の力強い飛翔の姿に魅せられ、手に取りました。
    くまげらという大型のきつつきが主人公です。
    木をつつく、という行為には単なる習性、というイメージしかなかったのですが、
    えさを探したり、巣を作ったりという大事な役割があったのですね。
    カラ カラ カラ カラ。
    森に響く、その澄んだ音が聞こえてくるようでした。
    いつものように版画の絵が、自然界の息遣いを伝えてくれます。
    特に冬から春という移り変わりが、色彩が増えてくることで実感できます。
    空の色だって、ほら、だんだんと、絶妙に違います。
    淡々と簡潔な文章もいい感じです。
    遠目が利くので、春の読み聞かせ絵本として使ってみたいです。

    投稿日:2009/03/22

    参考になりました
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    1
  • 冬から春へ

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    くまげらとはきつつきだそうです。
    冬場はえさがなく、とても苦労をしています。
    あきらめずに、コツコツと木に穴を掘り続けます。
    人間はどんな季節にもちゃんと食べるものがあるのですから、その苦労はなかなか分からないですね。
    でも大変だということは分かります。

    春になって結婚して、ひなが産まれます。
    今度はひなのためにえさを探します。
    生きることは食べる事なのですね。

    その当たり前の事に気づかせてくれる絵本です。

    投稿日:2009/03/25

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