へんしんでんしゃデンデコデーン」 みんなの声

へんしんでんしゃデンデコデーン 作・絵:みやもとただお
出版社:あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2004年04月
ISBN:9784251009388
評価スコア 4
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  • 予想以上に子供がハマった!

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子9歳、女の子4歳

    どちらかというと、男の子向けかなぁ。なんて思いながら、図書館で目についたので、借りてきました。
    読んでみると、思っていた以上に子供達の心を引き付けてくれる絵本でした。
    主人公、ゆうくんチは大家族。お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんの他に、お兄ちゃんお姉ちゃんと、弟(赤ちゃん)までいるのです。総勢8人家族、今どきなかなか見ませんよね?
    そんなゆうくん、今晩から1人で寝る事になりました。
    全くの1人では淋しいので、ねこのブリとふとんに入るゆうくん。
    その日見た夢が今回の絵本です。
    子供らしくて、楽しい夢。それはゆうくんが電車になって、お母さんの駅やお父さんの信号機を通り、お兄ちゃんお姉ちゃんの橋を渡ったり、弟のお口の中に入ったりと、大冒険する夢でした。
    子供達がとくに面白がったのは、やはり弟のお口の中に入ってしまったゆうくんがおしっこと一緒に「ビュロロ」と、と出してきたところ。(結構すごい絵です)
    こんなに楽しい夢を見られるのなら、独り寝もちっとも怖くないですよね?

    投稿日:2004/09/13

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  • 寂しさを乗り越えて

     赤ちゃんが生まれたので「一人で寝なさい」といわれたゆうちゃん。ぷっ!とふくれっ面でふとんに入ります。
     やがて訪れた夢の中でなんと電車に変身!遠足へ出発します。途中、駅になったお母さんが自慢の餃子を売っていたり、信号機になったお父さんがいつものように声をかけたり、家族がいろんなものに姿を変えて、ゆうちゃんの前に現れます。
     「デンデコデーン」というリズムにのって、ゆうちゃん電車はどこへ行く?

     生まれた弟にお母さんをとられた寂しさを、電車になったゆうちゃんが進みながら乗り越えていく様子には、こちらもなんとなく胸がきゅっと締め付けられます。
     夢の中って、心の奥底が出るんだよね、ゆうちゃん。

    一見、書き殴ったような絵でびっくりするかもしれないけど、色遣いのカラフルさはきっと天下一品!

    投稿日:2004/08/05

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