「むしたちのおまつり」 ４歳のお子さんに読んだ みんなの声

すごく、いいです☆
どのページも楽しい雰囲気であふれてて、見てるだけでも
ウキウキします♪

　カミキリムシほか　…　はっぱを噛んでお面づくり
　スズメバチほかハチ…　壺づくり

など、虫の特技を生かした出店が繰り広げられてて、
「へぇ〜☆」と虫の名前＆生態のべんきょうになりました。
ちなみに
　ダンゴムシは、ボーリングの玉の役です。（適役☆笑）
絵もかわいいし、虫好きでなくてもＯＫ☆
風船を持ってたり、お面を背負ってたり、細かい部分も
楽しいです☆
娘も、おまつりに参加してるかのように楽しんでました♪　　

「むしたちの」シリーズ大好きな息子たち。
この「むしたちのおまつり」はその中でも一番面白いと私は思います。（息子たちはどれも好きみたいですが）
それぞれの虫の特性を生かした露店。ダンゴムシのボウリングも面白い！しかもピンはしゃくとりむし。ボールが来るとよけちゃうので当たらないそうです（笑）
ミノガのおばさんが服を作っていたり、クモが糸でトランポリンを作っていたり、本当に見ていて飽きません。
息子たちはテントウムシの模様あわせが一番気に入ったようです。

最近娘が虫取り網を買ってから公園の原っぱにいる虫に興味を持ち始めていたので、虫のにぎやかな表紙を見て図書館で借りました。
先に娘がひとりでこの絵本を見た後、なんと「この絵本気持ち悪い」のひとことでした。「てんとうむしはだいじょうぶだけど」とも言ってました。
確かにお話も絵も昆虫をよく観察されて描かれているので、虫好きにはたまらない絵本とは思いますが、若干リアルすぎる虫もいて、確かに気持ち悪く思えるものもありました。
でも娘も最初は「気持ち悪い」といいながらも、繰り返し読んでいるうちにはまったようで、けっこう気に入って読んでいます。
てんとうむし。変わった星のあるものを近所で見かけていて、これでもてんとうむし？と思っていたら、この絵本にも登場していました。
昆虫図鑑よりも楽しいかもしれません。

このシリーズ大好きです。
毎回虫たちの特徴を活かして、物語が進んでいきます。
虫をあまり知らない（はっきりいうとキライ！）な私でも、
「へ〜！おもしろ〜い！」といろんな虫たちの様子を見入ってしまいます。

今回はおまつり。
というわけで、みんながいろんなお店をだして、遊びます。
中でもおもしろかったのが、てんとうむしの絵合わせ。
一緒になってあわせっこしてました。

いろんなむしたちが出てきて、
中には知らない虫もいるので、
「どれ？」と聞かれるたびにちょっと困ってしまいました。
もう少し勉強しておかないと。。。ですね。