フレデリック―ちょっとかわったのねずみのはなし」 8歳のお子さんに読んだ みんなの声

フレデリック―ちょっとかわったのねずみのはなし 作:レオ・レオニ
訳:谷川 俊太郎
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1969年
ISBN:9784769020028
評価スコア 4.44
評価ランキング 11,710
みんなの声 総数 113
  • この絵本のレビューを書く

8歳のお子さんに読んだ みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • すごくおもしろかった

    • ムスカリさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子6歳、男の子2歳

    みんながせっせと冬の食料を集めている間にフレデリックは働かずずっとおひさまのひかりやことばをあつめていました。
    冬になってあつめていた食料が尽きてしまいました。

    フレデリックはみんなに、おひさまを分けてあげようといって目をつぶってもらいます。そして話し出します。

    みんなにはおひさまが感じられました。幸せな気分になりました。

    最初はありときりぎりすに似ていると思いました。でもありときりぎりすでは、人が働いている間に怠けているのはよくないと思ったけど、フレデリックみたいに特別ななにかをしてあげられるなんて、人と違っても悪くないと思いました。

    みんなにはできないことをやってすごいと思いました。

    (小2息子の感想です)

    投稿日:2011/11/26

    参考になりました
    感謝
    2
  • 見えないものの色彩

    自分が小学生のときに、ふと本棚にあったものを読みました。
    母親がピアノ講師をしていたせいか、「蟻とキリギリス」のお話が私にはどこか不満で納得できていなかったのが、この本を読んで救われた気がしました。
    何も無くなった穴の中で、フレデリックが語る内容を、ほかのネズミと一緒になって聞いている気がして、とても幸せになりました。
    挿絵もぼんやりしか覚えていないのに、あたたかな陽だまりの感触をタイトルを聞いただけで思い出すことができます。
    書かれている文字だけでなく、書かれていないことまでイマジネーションをひろげることができる、ことばの力を今になって思います。

    投稿日:2011/12/05

    参考になりました
    感謝
    0

件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

「フレデリック―ちょっとかわったのねずみのはなし」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • つきのうさぎ 改訂版
    つきのうさぎ 改訂版
    出版社:瑞雲舎 瑞雲舎の特集ページがあります!
    お月さまにうさぎがくらすことになったわけとは? 良寛様の長唄で知られる「月の兎」を元にした絵本
  • ネムとプン
    ネムとプンの試し読みができます!
    ネムとプン
    出版社:大日本図書 大日本図書の特集ページがあります!
    「100ぴきかぞく」シリーズ最新刊! 正反対に見える2ひきのまいにちって…?


児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

全ページためしよみ
年齢別絵本セット