タツノオトシゴのパパが
お腹にタマゴをかかえて、泳いでいきます。
途中透明シートの海草などの後ろに魚が隠れています。
子供はこの透明シートの仕掛けが楽しかったようです。
隠れている魚にパパは気づかず通り過ぎます。
途中で会う魚はタツノオトシゴのパパと同じように
子守り中(?)のパパたち。
パパが卵を守る魚はこんなにもいるんですね。
私は「へ〜」と感心して眺めていました。
我が家のパパにも読んでもらうことにします。
でも、この絵本を読み終わった時「もう終わり?」と、
子供に言われました。
確かに何か物足りないような…
ドキドキや楽しさを期待してしまったからでしょうか?
子供も繰り返し読みたがらないので評価は”ふつう”です。
絵は美しく素敵です。