とっても優しいタッチの絵です。
最後にぶたの親子が出会えた場面では、私と娘とで「ぶひー!」と言いながら抱き合いました。
まわりには、子どもたちをかわいがってくれる大人がたくさんいるけれど、どんな遊びも楽しい時間も、自分のおかあさんと共有できてこそ特別な瞬間になるんだなぁとジーン・・・ときました。
うちの娘はあまり人見知りをしないので、私のほうが少しさびしく感じるときもありますが、最後はやっぱり「おかあさんがすき!」「おかあさんがいい!」と私のもとに戻ってきてくれます。
まっすぐに甘えてきてくれるこの時期を大切にしなくてはと改めて思えた作品です。