まっ赤で、甘くて、おいしい、かわいいさくらんぼ。
お皿の上にいっぱいあります。
「わわわん わん いただきまーす わん わん ぱくん こいぬが ひとつ たべた さくらんぼ」
「にい にい にゃー いただきまーす にー にゃー もくん ねこが ひとつ たべた さくらんぼ」・・・etc.
次々動物たちが来て、食べていくのです。
長 新太さんの独特の絵が、お話にとてもよく合っていて、おもしろさを引き出しています。
わが子も、さくらんぼが1つ2つと減っていくたびに「たべた!!」と、好反応でした。
そういうシンプルで分かりやすいお話は、聞いていて入り込みやすいようです。