潮路

ママ・30代・新潟県、女10歳 女7歳

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潮路さんの声

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自信を持っておすすめしたい こころがしずかになる本   投稿日:2003/11/17
おやすみなさいのほん
おやすみなさいのほん 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: ジャン・シャロー
訳: 石井 桃子

出版社: 福音館書店
子供の頃、読んでもらっていた本です。
この本を開くと、読んでもらっている間の満ち足りた気持ちが、今もよみがえってきます。
物語ではなく、一日の終わりを淡々と語るだけなのですが、落ち着いた声で聞かせてもらえると、どんどんこころが静かになっていきます。
自分で読む本ではなく、お父さんやお母さん、信頼できる大人の声で、読んでもらいたい本だと思います。

今は私が親になり、娘たちに読んでいました。
読み終わり、布団をかけなおし、電気を消して、ぎゅっと抱いて・・・。
満ち足りた気持ちで眠りにつけます。
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自信を持っておすすめしたい ちいさなねこの大冒険   投稿日:2003/11/17
ちいさなねこ
ちいさなねこ 作: 石井 桃子
絵: 横内 襄

出版社: 福音館書店
子供の頃、大好きな本でした。
表紙・裏表紙が特に好きでした。
表紙のこちらをむいた子猫。裏返すとそのままの後姿が描かれています。
これが、なぜかとっても気に入ってました。

私が親になった時、一番最初に買った絵本です。
子供の頃は、子猫のちいさな大冒険にドキドキハラハラしていましたが、親になって読むとすっかり、子猫をさがして迎えに行くお母さん猫の気持ちになっています。
子供の頃は、お母さんの気持ちなんて考えたこともなかったのに・・・。
でも、すべてを包み込んであたたかく守ってくれる、お母さんの安心できる存在は、子供の心をほっとさせてくれているのだと思います。

我が家の娘たちも、大好きでした。
大人の目から見ると、なんでもないような子猫の冒険。
でも、子供の目にはものすごい大冒険にうつっているようです。
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