新刊
いろいろたべもの

いろいろたべもの(偕成社)

シルエットから食べものをあててね!『おせち』が大好評の作者の最新刊!

  • かわいい
  • ためしよみ

WOO

じいじ・ばあば・70代以上・東京都、男の子3歳 男の子1歳

  • Line

WOOさんの声

3件中 1 〜 3件目最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
ふつうだと思う これは もり  
モニターレビュー
投稿日:2025/03/11
これは もり
これは もり 作: ジョン・クラッセン
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 徳間書店
お日さまが半分だけ顔を出すところから始まり、
その目が何かの始まりを感じさせる。
木、家、岩、そこに突如としてお化けが登場、
怖くはない、ユーモラスだ。

小川も、きれいな水でいつでも飲めるよ、という言葉かけも嬉しい。
子供にしたら、そういう言葉かけが飲んでみたいなぁという気持ちになり、参加してる気分になるようだ。
橋が何故必要かも優しく教えてくれている。

家に煙がのぼり、生活しているのだとわかる。

それが君の森だと言ってくれて嬉しいよね。

夜になってもお化けだけはこっそり覗いて立ってる‥‥

面白い!
参考になりました。 0人

ふつうだと思う これは しま  
モニターレビュー
投稿日:2025/03/11
これは しま
これは しま 作: ジョン・クラッセン
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 徳間書店
色彩と配色が原色じゃないので、穏やかな優しさを感じる。
シリーズの3冊ともに言えることだが、全ての登場するものに目があるのが印象的。
何故こんなに全部に目をつけるのかとも感じるが、夜になるとみんな眠って目を閉じるので、一日の終わりが自然と納得できる。
ボートをロープで繋いでおくとかは周りが海だとボートが流されてしまうんだなと自然と教えられる。
みんなが眠ってしまっても、焚き火の火は燃え続けているとか、夜空にお星さまが瞬いているとか、夜は夜で、その良さも表現されていていいですね。

3冊とも、大きさ、丈夫さ、角の丸さなど、装丁が幼い子供向きにもよく考えられていると思いました。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う これは のうじよう  
モニターレビュー
投稿日:2025/03/11
これは のうじょう
これは のうじょう 作: ジョン・クラッセン
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 徳間書店
他の2冊同様、お日さまの半分登場から始まる。
そこに、定番の安心感、ワクワク感がある。

農場の建物は、家ではなく納屋である。馬や干し草、トラックなど、農場に必要なものが知らされて、
体を休める椅子まで‥‥。
総じて全て、シンプルな表現だが、そこで人は動き回って働いて、疲れるのだと、その時は椅子で休んでねと、細やかさや思いやりも忘れず表現されている。

また、ぐるりと囲む柵で、農場とは、一定の広さを保つものだということも理解できる。

真っ黒ではない夜の色がうつくしい。
参考になりました。 0人

3件中 1 〜 3件目最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

出版社おすすめ

  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…

全ページためしよみ
年齢別絵本セット