英語教育ってどうしたらいいんだろう?
数の勉強はどうやって教えたらいいのかな?
その答えの1つはこの絵本にあるかもしれません。
見開きいっぱいに描かれた絵と、英語と数字の組み合わせに、きっとワクワクをかき立てられるはず。
中にはちょっぴり難しい英語もありますが、発音も和訳も書いてあるので、安心です。
例えば、「12」のページ。
にぎやかな街の様子が描かれています。
この街の中から、12羽のハトと12個のタマゴを見つけ出すのがこのページのお題です。
ハトの英語「pigeons」は「ピヂュンズ」って発音なんだ、へー!
なんて絵をながめていると、あれ? なんだかこの街、ちょっとおかしいぞ?と気づくはず。
空にはスーパーマン、窓からはロボットが手を振っていて、川では小人が魚釣り。
「とけいには
1から 12の
すうじが あるね!
しってた?」
なんて、教えてくれるのは、時計台をよじ登っているキングコング。
たった2ページの中にも、情報が盛りだくさんです。
「今日は4のページ! 明日は17のページ! 明後日は・・・」
なんて、毎日ちょっとずつ楽しむのもおすすめです。
気がつけば、英語で100まで数えられるようになっているかも?
小学校低学年から楽しめる絵本。ぜひ親子で、英語と数字にレッツトライ!
(近野明日花 絵本ナビライター)
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1から100まで英語でかぞえられる? 楽しく探してかぞえながら、英語でのかぞえ方をおぼえられる本。
はこぶねに乗っている動物、海のなかにいるもの、スキー場の雪玉、オーケストラのがっき。とにかくかぞえるものがたくさんあるよ。さいしょは1から。どんどん数が大きくなって、最後にはなんと100までかぞえるんだよ。絵によっては、探すのがむずかしいものもあるかも。よーく見てね! 英語でどうやってかぞえるかわからなくても大丈夫。わかりやすい読み方もついているし、順番に読んでいけばすぐ数えられるようになるよ。そして! かぞえるだけでなく、いろんな単語もいっしょに学べるようになっているんだ。あっという間に「えいご」と「かず」博士になれちゃうよ!
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