大好評『ほんとのおおきさ水族館』の続刊です。
2010年に発売して話題を集めた『ほんとのおおきさ水族館』の続刊です。
「ほんとのおおきさ」シリーズとしては、7作目にあたります。
前作と同様に、「水族館」の生き物たちがすべて、実物大の写真で登場します。
子どもたちに大人気のジンベエザメやトド、希少なゾウアザラシをはじめ、タイやヒラメ、タコやイカなど、身近な水の生き物たち総勢32種をとりあげました。
<編集者の声>-----------------------------------------------------------------------
本書の後半では、タイやヒラメ、タコやイカなど、いわゆる食用の魚介類を紹介しています。
これは子どもたちへの「食育」を意識して、意図的に入れた生き物たちです。
「魚の全体像を知らない子どもが増えている」「スーパーで売られている切り身が、そのまま泳いでいると思っている子どもがいる」という話を、近年、よく耳にするようになりました。
この話自体、本当なのだろうか…とは思うのですが、ふだん自分が食べている生き物の本来の姿を知るのは、非常に大事なことだと思います。
そこで、生きている魚介類の全身写真を積極的に紹介しました。
アジ、サバ、イワシなどの大衆魚ですら、たいへん美しいからだをしています。
むしろ、大人の皆さんのほうが“目から鱗”かもしれませんね。
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