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「愛国心」とは何か? 「日本のためによかれと思い、40年間右翼をやってきました」――みずからの「失敗」を足がかりに示す、 「力」よりも「言葉」へ、「正義」よりも他者を受け入れる真摯な「謙虚さ」への、切実な問いとねがいに満ちた軌跡。 すべての子どもと大人へ送る、あるべき「日本のすがた」を考えるための必読書。 福島出身の著者が、3.11後の日本についての増補を付す。
子供だけでなく、大人が読んでも面白いシリーズに思います。
そう、自分の考えが最たるもので正解だとは限らない。
最終的に想いは一緒でも、そこへ向かう方法ややり方はそれぞれ違っていたりする。
色々なことを考えさせられる1冊でもありました。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子12歳)
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