ぞうのジェラルドのボールを、なげてあそびたいというぶたのピギー。 ボールをなげるのはワザがひつようなのだとジェラルドはいいますが、 ピギーはおかまいなし! ピギーのなげたボールのゆくえは?
ことばと表情と「間」の妙がおもしろいこのシリーズ、音読してみるとたのしさ倍増です! 「こんな友だち、いたらいいね!」ぞうさん♡ぶたさんシリーズ セサミストリートの放送作家が贈る、新しい友だちのかたち。 本国アメリカで、シリーズ累計100万部超の大人気!
「ぞうさん・ぶたさん(ジェラルド&ピギー)シリーズ」です。
野球という文化敵スポーツは、絵本や多くの児童書でもよくつかわれます。
このシリーズでも、今回はピギーがボールをピッチャーのように投げるおはなし。
主人公のピギーが「まだうまくボールを投げることができない」という設定は、
作者がこの作品を読む子どもたちの対象年齢を
そのくらい(まだうまくボールが投げられなくても当たり前の年頃)と、
考えていると思います。
なので、ボールが上手く飛んでいなかったとわかった時のピギーの発想もすごいなぁ〜と、思うし、
そのピギーの考えに触れた後のジェラルドの行動もすごいなと思いました。 (てんぐざるさん 40代・ママ 女の子19歳、女の子14歳)
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