平原で落し物のバイオリンを年老いたライオンが見つけました。そして年老いたキリギリスに「音楽」を習いながら練習をしていきます。その音楽が平原に流れ、いつしかいろいろな動物が集まってきて大きなパーティーとなります。そしてそのパーティーが思わぬことになって荒れた平原も草の生い茂る豊かな平原に戻っていきます。音楽を通して生命力を語る絵本です。
音楽を通して生命力を語る絵本とありました。
なるほどこんな切り口もあったのかと、意外な展開に楽しくなってしまいました。
ひもじい心を癒やすのは音楽です。
落とし物のバイオリンを奏でるライオンに、動物たちが集まってきてみごとな音楽会が始まりました。
躍動するリズムで心が緩むと、おしりも緩むのでしょうか。
ブリブリコロコロウンチの山ができました。
そこから荒れ地に草が生えてくるという話、たしかに生命力の話でした。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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