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クリスマスをさがして

クリスマスをさがして

  • 絵本
作・絵: トリーナ・シャート・ハイマン
訳: 若林千鶴
出版社: 金の星社 金の星社の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,100

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作品情報

発行日: 1995年
ISBN: 9784323015088

出版社からの紹介

ずっとむかしのこと、クリスマスを知らない女の子が、大雪の森へさがしにでかけました。とちゅうでであった、ネコ、イヌ、タカ、キツネ、そしてツグミもいっしょにです。そして、6人がみつけたものは…。

ベストレビュー

それぞれのクリスマス

この物語の主人公の女の子は、一人暮らしなのか、「ひとり」の世界に焦点を当てているのかわかりませんが、いずれにしても「家族」は登場しません。こういう設定はわくわくします。寓話としてのおもしろさが何にも邪魔されないからです。不特定多数の子どもたちと、お話を共有するときにも、ぴったりです。

さて、女の子は、偶然出会ったおばあさんに「そういえばクリスマスというものがあった」と聞き、見たことも聞いたこともないクリスマスを探しに出かけます。
行き先は「大雪の森」。ここで、やはりクリスマスを知らないネコ、イヌ、タカ、キツネ、マネシツグミに出会い、みんなが心の中にいろいろなクリスマスを思い描きながら、一緒に探していきます。
それぞれの性格付けがおもしろく、その辺は日本語訳の妙とも言えるでしょう。
最終的に出会ったクリスマスに6人(匹)はそれぞれの思いを抱きます。これが、いろんな人間のクリスマスの感じ方の象徴にも思えて、おもしろいです。
クリスマスは生きとし生けるものの心の数だけあるのですね。
(あさやんさん 40代・その他の方 )

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