キャラとメルのおかしなバースデー
- 作:
- えぐち りか
- 出版社:
- 小学館
インタビュー
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2025.09.05
ましかくで厚みのあるサイズがまさにかわいいケーキのような絵本『キャラとメルのおかしなバースデー』。この絵本を作ったえぐちりかさんへ、ユニークなデザインの絵本が生まれたきっかけを伺いました。
動画インタビューをお楽しみください。
出版社からの内容紹介
世界にひとつのおかしなおかし召し上がれ
キャラとメルのおかしなおかしやさんは、おいしいのに売れ行きは今ひとつ。そこで世界にひとつのおかしなおかしをつくることにしました。お客様は多種多様。パンダさんにウサギさん、ブタさんやウシさんのむずかしい注文に、ひと味違うバースデーケーキを次々とつくりあげて、おかしなおかしやさんは大評判。さて次はどんなおかしをつくるかな?
【編集担当からのおすすめ情報】
トーストの形で話題になったデビュー絵本「パンのおうさま」シリーズから早6年。アートディレクターでもある著者えぐちりかさんの最新作がついに登場です。自らもお子さんたちにケーキを振る舞う経験から、またもや楽しい絵本を考えつきました。ボードブックでありながら上製本。厚みがあり平積みに重ねるとケーキのように見える?絵本です。内容も読者であるお子さん達のお墨付き。これからの誕生日プレゼントの定番絵本、ぜひお試しあれ。
この書籍を作った人
北海道帯広生まれ。クリエーティブディレクター/アートディレクターとして働く傍ら、アーティストとして作品を発表。2014年『パンのおうさま』シリーズ(小学館)で絵本作家としてデビュー。以後、中国、台湾でも発売され、街の本屋が選んだ絵本大賞3位、LIBRO絵本大賞4位を受賞。広告、アート、プロダクトなどの分野でも活動し、アートではガラス製たまごのインスタレーション『バーンブルックのたまご』シリーズで岡本太郎現代芸術賞優秀賞、ひとつぼ展グランプリなどを受賞。プロダクトでは『NuLAND』のランドセルデザインでグッドデザイン賞、ACC賞シルバー、『ベネッセこどもチャレンジbaby』教材デザインでキッズデザイン賞。広告の仕事に『ARASHI EXHIBITION “JOURNEY” 展』クリエーティブディレクション、『PEACH JOHN』、『Laforet原宿』、『PARCO』等のファッション広告、『CHARA』、『木村カエラ』、『Ado』等のアートワークなど。イギリスD&AD金賞、スパイクスアジア金賞、JAGDA新人賞、JAGDA賞、他、受賞多数。多摩美術大学グラフィックデザイン学科准教授。2男1女の母。趣味はおかしなおかし作り。