いきもの漢字図
- 作:
- えざきみつる
- 出版社:
- あすなろ書房
絵本紹介
2026.03.12
長期休みの中でも2週間ちょっとと短い「春休み」。でもその短い中に入学や進級の準備。塾通いや学童、旅行や引っ越しといったイベントなど、たくさん予定が詰まっているのも「春休み」ならではです。
旅行の長い移動時間や学童での読書タイムには、今までとちょっと趣向の異なる面白BOOKを手にしてみてはいかがでしょう。図鑑好きな子は「昆虫」「動物」「恐竜」といった王道図鑑ではなく『いきもの漢字図』『はじめての縄文のくらしえほん』『ミクロワールド微生物大図鑑』など何が書かれているのか興味津々になる図鑑を。
物語好きな子は、ストーリーと合わせて人間の脳と心の不思議に迫る『脳とココロを科学する ニンゲン探Qファイル ニンゲンは見た目にこだわる!?』で新しい知識に触れるのもおすすめ。社会に興味を持つ子は『池上彰と考える選挙のギモン(2) 選挙権・立候補のギモン』で世の中の知識を深めるきっかけをつかむのも良いですよね。
今回紹介している図鑑や子ども向け実用書は、大人も「へー!」と発見がある内容ばかり。新しい環境に変わるお子さんとのコミュニケーションを春休み中に取りたい親御さんも、一緒に一冊の本を囲んで親子の読書タイムを楽しんでみてくださいね。
この書籍を作った人
ジャーナリスト。名城大学教授、東京工業大学特命教授など、11大学で教える。1950年、長野県松本市生まれ。慶應義塾大学経済学部を卒業後、73年、NHKに報道記者として入局。1994年4月から11年間にわたり「週刊こどもニュース」のお父さん役を務め、わかりやすい解説が話題に。2005年にNHKを退職し、現在はフリーのジャーナリストとして多方面で活躍している。
出版社からの内容紹介
世界中の子どもの幸せと平和を願った絵本画家
人気と信頼の集英社版・学習まんが『世界の伝記NEXT』に待望の人物が仲間入り。
『ゆきのひのたんじょうび』『あめのひのおるすばん』『おふろでちゃぷちゃぷ』など、
やわらかな色彩で、美しい花、かわいい動物、愛らしい子どものしぐさや日常を描いた絵本画家、いわさきちひろ。
戦争の悲しみ、苦しみを経験したちひろは、世界中の子どもたちが愛され、幸せであることを願って子どもたちの未来を明るく照らす絵を描き続けます。そんな彼女の生涯をまんがでわかりやすく描いています。
第一次世界大戦終戦直後に生まれたいわさきちひろは、幼いころから絵をかくことが大好きな子でした。
もっと絵を学びたいと思ったちひろは美術の専門学校に行こうと考えます。
しかし、岩崎家の長女で家を継ぐ役目があったため、一度は絵の道に進むことをあきらめます。
その後、悲惨な戦争を経験したちひろは、「もう二度と戦争をしてはいけない」という思いを伝えるために自分にできることを考えます。そして、絵を描くことを通じて平和の尊さを訴えようと決意します。
やさしいタッチで描かれたちひろの絵には、子どもたちの幸せと平和への願いがこめられています。
【本書の特長】
・まんがだから読みやすく、わかりやすい!
・すべてふりがな付きなので、小学校低学年から楽しく読める!
・Q&Aや年表など、よりくわしくしることができる記事ページも充実!
【もくじより】
お絵かきが大好きな女の子
最初の結婚、そして戦争へ
終戦とちひろの旅立ち
画家としての自立、子どもをかく
世界中の子どもたちへ
もっと知りたい! いわさきちひろがみんなに愛される画家になったわけ
年表