かんたろうみみずが主人公。素朴な竹紙を用いた型染めの作品。
森の中のいろいろな生き物に出会いながら、みみずのかんたろうは、あのこにあいに出かけていきます。だんごむしの家族に陰口をたたかれたりして可愛そうでしたが、「みんながそれぞれ、違った姿で、いろんなことをするから、山の中が楽しいのさ。」はさみむしのおじさんのように優しくてそんなふうに生きていけたらいいなあと思いました。ねむのはなは、見た目は綺麗でやさしいはななのに、意地悪だったのでちょっとがっかりしました。全部がそうではないと思うので・・・・・・・・
かんたろうには、あのこというお友達がいて、そっとかんたろうに寄り添ってくれるから幸せだなあと思いました。 (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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