ローマ数字っていうのは、7つの文字I、V、X、L、C、D、Mだけで
全て表されるのだそうです。
まずは、絵の中のコブタの数で、その7つの文字がどの数を表しているかを
学びます。
それから、数字を表す時の決まり。左から読む。左に大きな数字が来る。
ただし、左に小さな数字が来る時は引き算になる…。
そうして一通り学んだら、探し絵をしながら、確認していくのです。
Xのブタ小屋やVの牛が見つけられるかな?
1922を探そう。えっとえっと、…MCMXXIIだ!!
XXXVIのコブタ、数えられるかな?
この絵本を寝る前にうっかり読んでしまった日には…
ものすごく時間がかかって眠れませんでした!
途中で何度「もういいんじゃない、今度自分で考えてよ」と言いたくなった
ことか。でも、暗号のようでわけわからなかったローマ数字を、娘もすっかり
読めるようになり、満足感と充実感の中で眠りに落ちました♪
使う機会はきっと…ないのでしょうけど(笑) (ねがいさん 30代・ママ 女の子7歳、男の子3歳)
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